ロンドン在住の作曲家・藤倉大の作品を集めた最新アルバム『ルミナス』が本日9月10日（水）にリリース！2014年から続く、藤倉自身が編集・ミックス、マスタリングまで手掛けるシリーズの第11弾となり、今回もソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより発売されます。

今、もっとも演奏される回数の多い作曲家 藤倉大による最新作品集。

『マナヤチャナ』（2014）、『世界にあてた私の手紙』（2016）、『チャンス・モンスーン』（2017）、『ダイヤモンド・ダスト』（2018）、『ざわざわ』（2019／2019年度レコード・アカデミー賞現代曲部門賞受賞作品）、『タートル・トーテム』（2020）、『グローリアス・クラウズ』（2021）、『アクエリアス』（2022）、『ウェイファインダー』（2023）、『ウェイヴァリング・ワールド』（2024）と続く、シリーズ最新作。

今回も西洋東洋古今東西の楽器や声をあやつり、広大で無限の藤倉大ミュージックワールドが2枚のCD収録時間いっぱいに展開。これまでのシリーズ作と同様、藤倉自身が編集・ミックス、マスタリングまで手掛け、作曲者の理想とする響きが追及されています。

2026年2月にはスコットランドにて、4作目のオペラ「The 「The Great Wave 北斎として知られていた芸術家の生涯に基づく全５幕のオペラ」の世界初演が決定しているなど、勢いを止めない藤倉大のいまが詰まった、最新作。必聴です。

レーベル：ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
品番：SICX-10025-6（2枚組）
2CD /SA-CD Hybrid
価格：¥4,950（消費税込）
2025年9月10日（水）発売

【収録内容】

1.ルミナス～ティンパニのための　　
ジョゼフ・ペレイラ（ティンパニ）

2.ジャック～ハープシコードのための　　
染田真実子（ハープシコード）

3.ウェイファインダー…ヴィオラ協奏曲～管弦楽版　　
レイレフア・ランツィロッティ（ヴィオラ）
松井慶太（指揮）名古屋フィルハーモニー交響楽団

4.トロンボーン協奏曲（ヴァスト・オーシャンII）
中川英二郎（トロンボーン）秋山和慶（指揮）広島交響楽団

5.シークレット・リーヴス～ファゴットのための
中ガワヒデ鷹（ファゴット）

6.もみじ～尺八と箏のための
藤原道山（尺八）LEO（筝）

7.ビーイング・アズ・ワン～ソプラノ、バスクラリネット、チェロのための
アンバー・エヴァンス（ソプラノ）　タイラー・ニーダーマイヤー（バスクラリネット）　ジョーダン・バートウ（チェロ）

8.ドランクン・マスター～ベックメッサー・ハープのための
松村衣里（ベックメッサー・ハープ）

9.世界に向けた私の手紙～ソプラノとアンサンブルのための
小林沙羅（ソプラノ）佐藤紀夫（指揮）
アンサンブル・ノマド

10.リビングルームのメタモルフォーシス～7人の演奏者による音楽劇
（チェルフィッチュと藤倉大によるコラボレーション）
アンサンブル・ノマド、川崎麻里子、矢澤誠（ヴォイス）岡田利規（テキスト）

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＜藤倉大作品　公演情報＞
■2025年11月30日（日）　会場：東京藝術大学奏楽堂
藤倉大：尺八協奏曲
出演：藤原道山（尺八）、山田和樹（指揮）、藝大フィルハーモニア管弦楽団 ほか
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000135640.html

■2025年12月4日（木）、5日（金）　会場：サントリーホール
藤倉大：管弦楽のためのオーシャン・ブレイカー（2025）［NHK交響楽団委嘱作品／世界初演］
出演：ファビオ・ルイージ（指揮）、NHK交響楽団
https://www.nhkso.or.jp/concert/202512B.html?pdate=20251204

■2026年2月12日（木）、14日（土）　会場：Theatre Royal Glasgow, Scotland
2026年2月19日（木）、21日（土）　会場：Festival Theatre Edinburgh: Scotland, UK
藤倉大：オペラ「The Great Wave 」北斎として知られていた芸術家の生涯に基づく全５幕のオペラ
https://www.scottishopera.org.uk/shows/the-great-wave/

（日本語公式WEBページ）
https://www.kajimotomusic.com/concerts/the-great-wave/