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アルミンク&広島交響楽団 被爆80周年 2025『平和の夕べ』コンサートにトリフォノフが出演 アルミンク&広島交響楽団 被爆80周年 2025『平和の夕べ』コンサートにトリフォノフが出演


被爆80周年となる今年の広響「平和の夕べ」コンサートは8月5日の広島・広島文化学園HBGホールだけでなく、7日の大阪・ザ・シンフォニーホール、8日の東京・東京オペラシティコンサートホールの3公演に拡大。アルミンクは天上の楽園への「大いなる喜びへの賛歌」を終楽章に置くマーラーの「交響曲第4番」(ソプラノ独唱=石橋栄実)に戦争犠牲者への祈り、平和への願いを託す。

当初ソリストとして出演を予定していたマリア・ジョアン・ピリスは、軽度の脳梗塞により一定期間の加療が必要となったことから活動を一時休止。代役として、ダニール・トリフォノフが出演し、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18」を演奏する。

アルミンク&広島交響楽団 被爆80周年 2025
『平和の夕べ』コンサート」にトリフォノフが出演

TEXT BY TAKUO IKEDA
PHOTO BY KAZUMASA HARADA  KENICHI KUROSAKI

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