SAPPORO
SYMPHONY
ORCHESTRA
札幌交響楽団 東京公演
指揮:エリアス・グランディ(札響首席指揮者)
ソプラノ:チェン・レイス
札幌交響楽団
DATE
2027.2.4thu.
19:00
2027年2月4日(木) 19:00 開演(18:30 開場)
VENUE
東京/サントリーホール
PROGRAM
- 武満徹
- ハウ・スロー・ザ・ウィンド
- ベルク
- 7つの初期の歌
- マーラー
- 交響曲第4番 ト長調
TICKET
- S¥8,000
- A¥7,000
- B¥5,500
- P席¥3,500
- U25割(B相当)¥1,500 ※2001年以降生まれ対象
- シルバー券 (65歳以上) S席・A席から1,000円引
- (U25割、シルバー券の取り扱いはカジモト・イープラスのみ)
- ※未就学児入場不可
主催・お問い合わせ:札幌交響楽団 011-520-1771
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))
独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:ホクレン
協力:JAPAN AIRLINES
マネジメント:KAJIMOTO
TICKET
Message
音楽を愛するすべてのみなさま、情熱的なコンサート通の方、静かに音楽に浸りたい方、知的な刺激を求める方、そして心を開いて耳を傾けてくださるすべてのみなさまへ!
今回のプログラムのテーマは「出会い」です。異なる音楽言語、感情の世界、そして人生への眼差しが出会う場所です。
武満徹の《How Slow the Wind》は、私たちの耳を空間、静寂、そして色彩へと開いてくれます。まるで、空間そのものがいつもと違う呼吸を始めるかのように。
続くベルクの『初期の7つの歌』は、その空間を愛と憧れで満たします。7つの詩を通して映し出される、7つの愛のかたちです。
愛よりも大きなものは、存在するのでしょうか?
マーラーの交響曲第4番には、優しさ、ユーモア、不安、皮肉、そして激しさが共存しています。
この音楽は、人生の矛盾を澄んだ眼差しで見つめています。最後には、人間の歌声が「もうひとつの世界」への扉を開くのです。
これら3つの作品は、それぞれ異なる言語で語りかけながら、私たちの感性を高め、お互いの声や周りの音に対する「聴き方(受け止め方)」そのものを変えていくのです。
そして、チェン・レイスさん!彼女の明晰さ、真摯に耳を傾ける姿勢、繊細な感性、そして素晴らしい歌声―彼女を通して、ベルクとマーラーはひときわ美しく輝きを放つことでしょう。
札幌交響楽団ならではの透明感あふれる、繊細な響きとともに、サントリーホールでこの旅を皆様とご一緒できることを心から楽しみにしています。
エリアス・グランディ
Profile

エリアス・グランディ(札響首席指揮者)
Elias GRANDY, chief conductor
2026/27年シーズンよりプラハ放送交響楽団・首席指揮者/芸術監督も務めることとなり、国際的に注目を高めている指揮者。ドイツ人と日本人の両親のもと1980年ドイツ・ミュンヘン生まれ。バイエルン放送響などでチェリストとして活躍の後に指揮者に転向。ダルムシュタット歌劇場常任指揮者、ハイデルベルク歌劇場およびハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、オペラとコンサートの双方において情熱的で気迫に満ちた音楽づくりで高い評価を受けてきた。2025年4月に首席指揮者に就任以来、札幌交響楽団とはマーラー・プロジェクト、リヒャルト・コレクションに取り組む。2026年6月、ライヴ録音による札響との初CD「ベートーヴェン&J.シュトラウスII」をリリース。

チェン・レイス(ソプラノ)
Chen REISS, soprano
サントリーホール開館30周年記念ガラ・コンサート(2016年)においてズービン・メータ指揮ウィーン・フィルとヨハン・シュトラウス作品集で、映画『パフューム』(2006年)のサウンドトラックではサー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルと共演するなど、多彩な活躍で注目されるソプラノ。バイエルン州立歌劇場のアンサンブル・メンバー、ウィーン国立歌劇場レジデント・アーティストを経て、ミラノ・スカラ座、ロイヤル・オペラハウス、フィラデルフィア歌劇場など各地の歌劇場で《フィガロの結婚》伯爵夫人、《リゴレット》ジルダなどを歌う。コンサート、録音での活躍ではマーラーを重要なレパートリーとして、交響曲第4番はラハフ・シャニ指揮でロッテルダム・フィル、イスラエル・フィルなどと、また、セミヨン・ビショコフ指揮ではベルリン・フィルと共演のほか、チェコ・フィルとの録音も残している。

札幌交響楽団
Sapporo Symphony Orchestra
1961年に発足し2026年に創立65年を迎えた、北海道唯一のプロ・オーケストラ。透明感のあるサウンドとパワフルな表現は、雄大な北海道に相応しいオーケストラとして知られる。現在、首席指揮者 エリアス・グランディ、桂冠指揮者 尾高忠明、友情指揮者 広上淳一、首席客演指揮者 下野竜也、正指揮者 川瀬賢太郎を擁し、年間約120回のオーケストラ公演のほか、学校や福祉施設など、広く街に音楽を届ける活動にも取り組んでいる。