AFLAC CLASSIC
CHARITY CONCERT 2023

アフラック クラシック
チャリティーコンサート 2023
~小児がんなど病気と闘う子どもたちやそのご家族のために~

指揮:角田 鋼亮
ピアノ:松田華音
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
司会:関谷 亜矢子


ソリストの変更につきまして

「アフラック クラシックチャリティーコンサート」に、ソリストとして出演予定のピアニストの小林愛実氏は、体調不良により出演を見合わせることになりました。これに伴い、松田華音氏に代役として出演いただきます。なお、曲目の変更はございません。小林愛実氏の出演を楽しみにしていただいておりましたみなさまにはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、なにとぞご理解賜りますようお願い申しあげます。

アフラック生命保険株式会社


詳細 : 「小林愛実 2023年9月~10月公演の出演見合わせについて」(KAJIMOTO)


DATE

2023.10.5 thu.
19:00

2023年10月5日(木)
19:00 開演(18:00 開場)

VENUE

東京/サントリーホール

PROGRAM

モーツァルト :
セレナード 第13番 ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K.525より 第1楽章
ショパン :
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op. 11
ドヴォルザーク :
交響曲 第8番 ト長調 Op.88

TICKET

関係者のみの公演となります
チケットの販売は行いません

主催:アフラック生命保険株式会社
協力:公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
企画制作:KAJIMOTO


ごあいさつ

 当社は、日本で初めてがん保険を提供した保険会社として、がんになっても自分らしく生きることができる社会を実現するために、社会全体でがんにかかわる課題を解決していく「キャンサーエコシステム」の構築に取り組んでいます。
 本チャリティーコンサートは、この「キャンサーエコシステム」の一環として、小児がんへの理解を広げ、小児がんと闘う子どもたちやそのご家族を応援することを目的に開催しています。
 小児がんの子どもたちは、治療中はもとより、治療を乗り越えたあとも、小児がんを経験したことで、進学や就職、結婚、妊娠・出産などの人生の様々な場面で困難に直面することも少なくありません。だからこそ、社会全体で子どもたちの長い人生をサポートしていくことが必要です。
 私たちはチャリティーコンサートの開催を通じて、小児がんを取り巻く課題について一人でも多くの方に知っていただき、支援の輪を広げていきたいと考えています。小児がんの子どもたちがこれからの人生を自分らしく歩むことができるよう、また、ご家族の負担を少しでも軽減できるよう、心から願っています。
 みなさまのご来場を心よりお待ち申しあげております。

アフラック生命保険株式会社
代表取締役社長 古出 眞敏


出演

指揮:角田鋼亮

©Hikaru Hoshi

東京藝術大学大学院指揮科ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ブランデンブルク交響楽団、札幌交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、九州交響楽団等と共演している。大阪フィルハーモニー交響楽団および仙台フィルハーモニー管弦楽団の指揮者のポジションを歴任。現在、セントラル愛知交響楽団常任指揮者を務めており、いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として活躍の場を拡げている。2019年「令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞」、2020年「名古屋市文化振興事業団第36回芸術創造賞」を受賞。

ピアノ:松田華音

©︎Ayako Yamamoto

6歳よりモスクワで学ぶ。ロシア最高峰の名門、グネーシン記念中等(高等)学校で学び、スクリャービン記念博物館より2011年度「スクリャービン奨学生」に選ばれ、外国人初の最優秀生徒賞を受賞し首席で卒業。モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学、2019年6月首席で卒業。2021年モスクワ音楽院大学院修了。これまでにプレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団、インキネン指揮プラハ交響楽団、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。ドイツ・グラモフォンより2枚のアルバムをリリース。2018年かがわ21世紀大賞受賞。

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

©上野隆文

1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

司会:関谷亜矢子

1988年、日本テレビにアナウンサーとして入社。「独占!!SPORTS情報」「スポーツMAX」「The・サンデー」など、スポーツ番組や情報番組を中心に担当。結婚後、2000年に同社を退社、フリーに転身。政府広報番組「霞が関からお知らせします2016・2018」ナビゲーター、TOKYO MX「バラいろダンディ」(2014〜2019)MC、千葉テレビ「ビジネス共同参画TV」(2018〜2021)MCを担当。現在は、2018年から始まった森永乳業PR誌「マミークラン」内『関谷亜矢子の食卓元気印』で対談インタビュアーとして連載中。その他、企業イベントやシンポジウム、コンサートの司会などで活躍中。またワインとチーズが大好きで、ワインエキスパートとチーズプロフェッショナルの資格も取得。


小児がん支援チャリティーへのご協力のお願い

小児がんは、子どもにおこる悪性腫瘍の総称です。日本では、毎年2,000~2,500人の子どもが新たに小児がんと診断されています。現在では全体で7~8割が治癒すると言われていますが、一方で年間300~400人近くの尊い命が失われています。
また、中には治療を終えた後も小児がんと向き合い続けている子どもたちもいます。成長する時期に抗がん剤などの治療を受けたことで、体力や身体の成長などに影響が残ることがあり、そのことに悩みながら生活している子どもやAYA世代 *1 の若者もいます。だからこそ、小児がんという病気を一人でも多くの人に知ってもらうことが必要です。

本コンサートでは、チャリティー募金を実施しています。みなさまからお寄せいただいたご寄付は、小児がんと闘う子どもたちやそのご家族への支援のための様々な取組みに役立てさせていただきます。趣旨にご賛同いただける場合は、以下の各募金ページから、みなさまの温かいご支援をお寄せいただけますと幸甚です。

*1 AYA世代:思春期・若年成人(一般的に15歳から39歳)を指し、AYAはAdolescent and Young Adultの略。

アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度

親をがんで亡くした高校生や小児がんを経験した高校生に、充実した学校生活を送って欲しいとの想いで設立した奨学金制度です。返還不要の奨学金を高校卒業まで給付し、小児がんを経験した子どもたちや親をがんで亡くした子どもたちの就学や進学をサポートしています。
(公益財団法人がんの子どもを守る会が運営しています)

奨学金返還は不要、他の奨学金制度との併用可能
これまでに支援した奨学生は3,300人以上
当社保険契約の有無は不問

* * *

ゴールドリボン運動

認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークでは、小児がんの子どもたちが安心して笑顔で生活することができるよう、子どもたちの治療から、就学、就労までを支援しています。
例えば、適切な治療を受けるため自宅から遠隔地にある病院に通う必要がある場合の交通費等の補助、大学等への進学を支援する奨学金制度のほか、治療の影響で髪の毛にお悩みの子どもたちのためにニット帽のプレゼント、そして小児がんを治る病気にしたいという想いによる研究促進のための研究助成などさまざまな形で、小児がんの子どもたちとそのご家族をサポートしています。

*2 QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。


アフラックの小児がん支援活動について