林英哲 演奏活動50周年記念公演
独奏の宴─「絶世の未来へ」
「祈り」「厄払い」、そして「良き未来」のための「ひとり舞台」、空前絶後、一世一代
TAIKO
EITETSU HAYASHI
DATE
2021.3.17wed.
18:30
2021年3月17日(水) 18:30 開演(17:45 開場)
VENUE
東京/サントリーホール
PROGRAM
- 第1部
- 「夜明け前」「一人舞」「越境者」「走る黄金の小僧」
- 第2部
- 「月の光」「七星」「祈夜(きや)」「曙光(しょこう)」
TICKET
- 全指定席S席sold out
- A席7,000円
- 学生券3,500円
主催 : KAJIMOTO
企画・制作:遙[ハル]
後援:浅野太鼓文化研究所、太鼓の里 浅野
協力:東京音協、英哲太鼓の会
太鼓をたった一人で打つ大舞台、
一世一代の独奏を、
50年の節目にやらせて頂きます。
私が思う太鼓の音は、精神の深いところで鳴る音、
森羅万象や宇宙意識に通じていくような音、という感覚があります。
たんなる賑やかしだけではない太鼓の深い命の響き、
その律動が、19の時から50年もの間、私を支えてくれました。
わけもわからず乗ってしまった舟が、絶望の海に漂うこともありましたが、
漕ぎ続ければ「絶望」ではない「絶世の未来」の岸辺が待っているかもしれない、
そう思い続けた、その願いを込めた今回のサントリーホール「ひとり舞台」です。
60代最後の今年は、東日本大震災から十年、
さらに度重なる自然災害、追い打ちをかけるコロナ禍―
多くの多難な人々の「祈り」と太鼓打ちの役割「厄払い」も併せて、
力の限り、良き未来へと再生する命の響きを奏でたいと思っております。
林英哲