© 山内洋子
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ARTIST
VIOLIN

Tomoko Kato

加藤 知子

 第7回チャイコフスキー国際コンクール第2位受賞で大きな注目を集め、以来その情熱的で深い音楽性が多くの聴衆を魅了している。

 4歳よりヴァイオリンを始め、三瓶詠子、故久保田良作、江藤俊哉の各氏に師事。第47回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門第1位、レウカディア賞受賞。翌年の海外派遣コンクールで特別賞受賞。1980年桐朋学園大学卒業。同年8月、タングルウッド音楽祭に参加、メイヤー賞受賞。ローレンス・レッサーに師事。アスペン音楽祭、マールボロ音楽祭に出演、ルドルフ・ゼルキンらの指導を受ける。

 1981年文化庁派遣研修員として2年間、ジュリアード音楽院に留学。1983年帰国以来、国内はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、南米、韓国、中国やモスクワ等各地でオーケストラとの共演やリサイタル、室内楽に出演。ソロ活動のほか、室内楽ではリリア・アンサンブルの中枢として活躍。1995年サントリーホール大ホールで行ったリサイタルは、「持ち前の美音と大らかな音楽的解釈で、客席を埋め尽くした聴衆にヴァイオリンを聴く喜びを伝えることに成功した」、1996年クリヴィヌ指揮リヨン管弦楽団との共演は「特にスケルツォやアンダンテ楽章での熱い情感を込めた歌は、聴き応え充分であった。」と絶賛されるなど、高い評価を受けている。
 教育の分野では、霧島国際音楽祭のマスタークラスの講師としても度々招かれるなど、多くの後進育成に貢献している。現在、桐朋学園大学特任教授。

 コロムビアより「イザイ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」「朝の歌~エルガー作品集」「バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲」を、またNYS CLASSICSより「シューマン・ヴァイオリン・ソナタ」、「ブラームス・ヴァイオリン・ソナタ」等をリリースしている。

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