Rena Fujii Rena Fujii
© Toshiyuki Tanaka
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Rena Fujii

藤井 玲南

 東京芸術大学卒業。卒業時に同声会賞受賞。同大学院に在学中、ドイツのエアフルト歌劇場の総支配人から招待を受け、同劇場の研修生として所属することになった。研修期間中にフンパーディング《ヘンゼルとグレーテル》の砂の精・露の精役でオペラデビューし、またリーダーアーベントを開催。翌年にはライプツィヒ歌劇場にて研修生として研鑽を積み、その後ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科を卒業した。

 入賞、受賞も多く、スロヴァキアのM・シュナイダー=トゥルナヴスキー国際声楽コンクール第1位、チェコのドヴォルザーク国際声楽コンクール・オペラ部門第1位、歌曲部門第3位、ポーランドのアダ・サリ国際声楽コンクール第3位、特別賞三部門、そしてオーストリアのベルヴェデーレ国際声楽コンクールではオルガ・ワルラ=コロ賞を受賞している。
  国内では友愛ドイツ歌曲コンクール第1位ならびにR・シュトラウス賞受賞、日仏声楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第2位および岩谷賞受賞、静岡国際オペラコンクールに入選。

 在欧中にはスロヴァキア国立コシツェ歌劇場、ポーランドのグダンスク・バルティック歌劇場、ウォムジャ音楽祭でのオペラに出演。コンサートではカペラ・イストロポリターナ、ポーランド国立放送交響楽団などと共演した。

 帰国後はパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)のバーンスタイン・メモリアルフェスタコンサートに出演したほか、小澤征爾音楽塾、セイジ・オザワ松本フェスティバルでラヴェル《子どもと魔法》羊飼いの娘/ふくろう役、プッチーニ《ジャンニ・スキッキ》ラウレッタ、 ビゼー《カルメン》ミカエラ、J.シュトラウス《こうもり》アデーレを歌った。近年は東京芸術劇場で井上道義指揮、森山開次演出のモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》にツェルリーナ役で出演し、大阪のフェニーチェSACAYでは佐渡裕指揮のもと、ホセ・カレーラスと共演している。

 オペラだけではなく歌曲の演奏にも力を注ぎ、主要なレパートリーであるドイツ、フランス歌曲以外にも、チェコやポーランドなど多様な言語の作品に取り組んでいる。2021年に東京オペラシティ文化財団主催のリサイタル「B→C(バッハからコンテンポラリーへ)」に出演。自身が作詞を手がけた委嘱作品「巫~KANNAGI~」(山中千佳子作曲)を含む、バッハから現代曲まで多彩なプログラムを歌い上げ、その表現力と歌唱力が高く評価された。

 これまでに桜井真知子、直野資、森晶彦、エヴァ・ブラホヴァー、レギーナ・ヴェルナー=ディートリヒ、ワルター・ムーア、スーザン・マノフ、イザベル・ガルシサンスの各氏に師事。

 2015年から、国立音楽大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

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Clara Schumann “Liebst du um Schönheit“ Op.12-4 クララ・シューマン「美しさゆえに愛するのなら」