© Marco Borggreve
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© Anne Dokter
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ARTIST
CONDUCTOR

Gustavo Gimeno

グスターボ・ヒメノ

スペインのバレンシア生まれの指揮者。打楽器奏者、室内楽奏者、ソリスト、そして教師として豊富な経験をもつ、多才かつ情熱的な音楽家。

アムステルダム・シンフォニック・オーケストラ・コン・ブリオの指揮者を2009年から2012年まで務めた後、2012年からアムステルダム管弦楽団のアーティスティック・リーダーおよび首席指揮者に就任。

近年では、スペインのガリシア交響楽団、イタリアのモーツァルト管弦楽団を指揮した。2012-13年および2013-14年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮を務めている(2012年クリスマス・コンサートなど)。また、2013年にはクラウディオ・アバドに招かれて多くの公演で副指揮を務めている。

2001年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任した後、音楽家として更なる研鑽を深めるため、アムステルダム音楽院でオーケストラの指揮を学びはじた。さらにエト・スパンヤールト、ハンス・フォンク、イヴァン・フィッシャーのマスタークラスも受講している。

これまでに、テオ・ルヴェンディ、ヤコプ・テル・フェルトハウス、ピエール・ブーレーズ、マグヌス・リンドベルイ、エトヴェシュ・ペーテル、ジョージ・ベンジャミンなど現代の著名な作曲家と近しく仕事をしてきた。教師としては、アムステルダム音楽院で教鞭を執っている他、ドイツ、イギリス、日本、韓国、ロシア、アメリカ、台湾など多くの国でマスタークラスを行っている。

室内楽にも熱心で、ラベック姉妹(ピアノ・デュオ)、ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)、ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)をはじめ多くの音楽家と共演。1999年には、パーカッション・デュオ「エレメンツ」としてルクセンブルク国際打楽器コンクールで第2位を獲得した。また、ヴォルフガング・リームおよびマグヌス・リンドベルイの作品では、ソリストとしてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と共演している。

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