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4/10京都、4/13東京でのムジカエテルナによるベートーヴェン「第9」の歌手が決定しました。 4/10京都、4/13東京でのムジカエテルナによるベートーヴェン「第9」の歌手が決定しました。

4月10日(金)京都コンサートホールおよび、4/13(月)サントリーホールにおける、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナが演奏するベートーヴェン「交響曲第9番・合唱付」の出演歌手が未定となっておりましたが、以下のように決定いたしました。

ソプラノ:ジャナイ・ブラッガー
Janai Brugger, Soprano
メゾ・ソプラノ:ゾフィー・ハルムゼン
Sophie Harmsen, Mezzo-soprano
テノール:ウギョン・キム
Wookyung Kim, Tenor
バリトン:アンドレイ・キマチ
Andrei Kymach, Baritone

何卒よろしくお願い致します。

KAJIMOTO

〈プロフィール〉

ジャナイ・ブラッガー(ソプラノ)
Janai Brugger, Soprano

©Dario Acosta

シカゴ生まれ。2012年に、ドミンゴが創設したコンクール「オペラリア」とメトロポリタン歌劇場のオーディションで優勝。以後、英ロイヤル・オペラ《魔笛》のパミーナ役を歌ったり、ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア管とマーラー「交響曲第4番」のソリストを務めるなど幅広く活躍。クルレンツィス&ムジカエテルナのドイツ&オーストリア・ツアーでもベートーヴェン「第9」のソロを歌っている。

ゾフィー・ハルムゼン(メゾ・ソプラノ)
Sophie Harmsen, Mezzo-soprano

©Tatjana Dachsel

ドイツ外交官の両親をもつ。バロック音楽を中心に広範囲に活動しており、ヤーコプスやナガノ、エラス=カサドの指揮のもと、ゲヴァントハウス管やフライブルク・バロック管と共演。ザルツブルク音楽祭やロンドンのウィグモアホール、アムステルダムのコンセルトヘボウでも歌い、ノイマイヤーが振付けるハンブルク・バレエとの共演でブラームスのプロジェクトを行った。

ウギョン・キム(テノール)
Wookyung Kim, Tenor

ソウルに生まれ、ドイツでH.ドイチュらに学ぶ。ドミンゴが創設した「オペラリア」など、いくつかのコンクールに優勝したのち、ドレスデン州立歌劇場《ドン・ジョヴァンニ》のオッターヴィオ、メトロポリタン歌劇場《椿姫》のアルフレードなどを歌ったほか、バイエルン州立歌劇場や英ロイヤル・オペラにも出演。コンサートでもルイージ指揮でヴェルディ「レクイエム」などを歌っている。

アンドレイ・キマチ(バリトン)
Andrei Kymach, Baritone

©Alexander Andryushchenko

ウクライナ生まれ。BBCカーディフ国際コンクールで優勝。ボリショイ劇場でデビューしたのち、世界各地で《カルメン》のエスカミーリョ、《ルチア》のアシュトン、《ドン・ジョヴァンニ》のタイトルロールなどを歌った。昨シーズンはソヒエフの指揮のもと、ボリショイ劇場での《オルレアンの娘》、東京におけるN響との《イワン雷帝》に出演している。

ムジカエテルナ 特設サイト:http://musicaeterna2020.jp/

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