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トランペット フランシスコ(パーチョ)・フローレスPacho Flores

PROFILE


 1981年ベネズエラ生まれ。フランスでオビエに、世界各地でフリードリヒ、スメドヴィックらの指導も受け、モーリス・アンドレ国際コンクールに優勝したほか、数々のコンクールに優勝・入賞を飾っている。ベネズエラでシモン・ボリバル響やシモン・ボリバル金管五重奏団のメンバーを務めるほか、ソリストとしてもN響や大阪フィルとも共演。2011年には小澤征爾の招きでサイトウ・キネン・オーケストラにも参加した。

 1981年ベネズエラのサンクリストバル生まれ。8歳から父の手ほどきでトランペットを学ぶ。その後優れた才能を見せ、カラカスに移り、 IUDEM (Instituto Universitario de Estudios Musicales) にてエドュアルド・マンサニッリァに師事。さらにフランスに渡り、リュエイユ-マルメゾン・レジョン国立音楽院で名トランペット奏者、エリック・オビエの 指導を受け、2005年にソロイスト・ディプロマ取得。卒業時に試験官の満場一致により「ヴィルトゥオーゾ賞」を授与。

 ソリストとしての活動はベネズエラから始まり、全ての主なベネズエラ・コンサート・バンドやオーケストラと共演。国際的にも、イタリアのヴェネツィアで ベネズエラ・ナショナル・ユース・オーケストラとソリストとして共演し、スペインとフランスでリサイタルを開いた。ラテン・アメリカ出身のトランペット奏 者として初めてヨーロッパの数々の権威あるトランペット・コンクールに入賞するという快挙を果たしている。
  主なコンクール受賞歴は、2005年フランスのギュープヴィラー市フィリップ・ジョーンズ国際トランペット・コンクール第1位、2006年モーリス・アン ドレ国際トランペット・コンクール第1位および特別賞受賞(サルヴァドール・チュリア・エルナンデスによるコンクール委嘱作品の最も優れた演奏に証する特 別賞)、そして、同年イタリア・ポルチア国際トランペット・コンクール第1位などである。

 故郷タチラの主なコンサートバンド・メンバーやベネズエラを代表するオーケストラのメンバーとしても活動を続け、現在は、シモン・ボリバル交響楽団の第 1トランペット奏者として、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、アメリカ、イタリア、ドイツ、オーストリア、スペインなどの国際フェスティバルに多くの出演 をしている。現在もスペイン・ブラス・アカデミーのファン・ホセ・セルナやカルロス・ベネトらのマスタークラスに参加をする他、エリック・オビエとフラン ク・プルチーニにも指導を受けている。さらに、教育者としてはベネズエラのカラカスで国際トランペット・アカデミーを創設するほか、タチアのアンデアン音 楽院で後身の指導にあたっている。2007年には、フランス、スペイン、イタリア、台湾、ニューヨーク、シカゴやその他の都市にツアー、マスタークラスも 行う予定である。

 ヨーロッパ、アメリカやラテン・アメリカでマスタークラスを受けるなど研鑽を積み、ハイロ・エルナンデス、ラミロ・ラミレス、アルフレッド・ダッドー ナ、ウラディーミル・カフェルニコフ、ジャン・フランソワ・ディオン、ニコラス・エクルンド、クラウディオ・ロディッティ、グスタボ・ベルガリ、ローラ ン・マレー、ギリョーム・クールミー、ピエール・ティボー、マーセル・ラゴルス、フランク・プルチーニ、エリック・オビエ、ヨウコ・ハルヤンネ、ラインホ ルト・フリードリヒ、Dr.ギルバート・ジョンソン、ロルフ・スメドヴィックの各氏に指導を受けている。
  また、シモン・ボリバル金管五重奏団の創立メンバーとして、ベネズエラはもとより、ペルー、コロンビア、チリ、エクアドル、ウルグアイ、アルゼンチン、ア メリカ、イタリア、ドイツ、ポルトガル、スペイン、フランスにツアーを行っている。2003年、フランスのエプシロン・アンサンブルによって組織された 「インターナショナル・ブラス・フェスティバル」でリモージュ・サン・ティリエ市から名誉賞を受賞した。同年、フランスのギュープヴィラーで開かれた 「フィリップ・ジョーンズ国際コンクール」のファイナリストになった。2004年、五重奏団は再びスペインのバレンシアを訪れ、「スペイン・ブラス・アラ ツィラ2004」国際音楽祭に参加した。

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