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オーケストラ トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団Orchestre National du Capitole de Toulouse

PROFILE


古代ローマの面影を残す古都トゥールーズにあるキャピトル劇場でのオペラ上演のため、19世紀初頭に設立。1945年以降に交響楽団としての活動を開始し、クリュイタンス、プレートルらが指揮、特に1968年からは名匠プレラッソンが音楽監督として多くの名演を残した。2008年からはソヒエフが音楽監督に就任し、これまで以上の色彩感とシャープな演奏を披露。昨年の「フィガロ」誌フランス・オーケストラ番付ではパリ管、パリ・オペラ座管と並んでトップに躍り出た。海外ツアーや著名音楽祭への参加も多い
トゥールーズ・キャピトル劇場のオペラ上演のために19世紀初頭に創設。近年ではフランスを代表するシンフォニー・オーケストラとして受け入れられている。
 
ロシア出身のトゥガン・ソヒエフが、首席客演指揮者および芸術顧問を3年間務めた後、2008年9月に音楽監督に就任した。ソヒエフは2009年から団員の補強に着手し、現在125名のメンバーが在籍している。ソヒエフと団員のきわめて特別な関係は大きな影響をもたらし、2010年パリでの公演以来、その関係について“フランスの音楽人生の中心(フィガロ誌)”、“ソヒエフ・マニア(ル・モンド誌)”などと評されている。
 
1968年から2003年まで音楽監督を務め、現在の桂冠指揮者であるミシェル・プラッソンが築いた功績は大きく、60を超えるEMIへの録音、フランス国外でのツアー、フランス作曲家による交響曲やオペラ作品に対する彼の情熱などを通してオーケストラは大きく発展した。
 
トゥールーズ・キャピトル国立管は、トゥールーズのアール・オ・グラン(1974年に市場だった建物をオーケストラ用ホールに改装)でのシンフォニー・シーズンに加え、地元ミディ=ピレネー地域で演奏会を行い、またトゥールーズ・キャピトル劇場のオペラおよびバレエ・シーズンも担当している。音楽祭での出演も多く、ブカレストのジョルジュ・エネスコ、サン・セバスティアンのLa Quincena、南仏のコレジ・オランジュなどの常連である。また、数年にわたってパリのサル・プレイエルでも定期的に演奏しており、2011-12年シーズンは4公演に出演。2011年1月には、オペラ・コミックでプロコフィエフのオペラ《修道院での婚約》を演奏し、大きな話題を呼んだ。そのほかのハイライトとしては、2010-11年シーズンのロシア、スペイン、イタリアでのツアーに続き、2011-12年シーズンはイギリス(初ツアー)、ドイツ、南米でツアー、2012-13年シーズンは2つのアジア・ツアーを行うほか、ウィーン楽友協会のコンサート・シリーズに出演などがあげられる。
 
ソヒエフとナイーヴ・クラシックに録音を残しており、これまでに「ムソルグスキー:展覧会の絵/チャイコフスキー:交響曲第4番」(2006)、「プロコフィエフ:ピーターと狼」(2007)、「プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲2番(ソリストはコンサートマスターのジュヌヴィエーヴ・ロランソー)/ラフマニノフ:シンフォニック・ダンス」(2011)をリリース。最新版は2011年秋にリリースされた「ショスタコーヴィチ:祝典序曲/チャイコフスキー:交響曲第5番」であり、「ストラヴィンスキー:火の鳥(1919年版)/春の祭典」を2012年春にリリースする予定である。
 
また、2006年から09年まで同団のレジデント・コンポーザーを務めたカロル・ベッファは、ソヒエフの在任中に3つの作品を残している。2010年9月にはブルーノ・マントヴァーニがアソシエイト・コンポーザーに就任、トゥールーズ・キャピトル国立管とポルトのカサ・ダ・ムジカが彼に共同委嘱した「2台のピアノのための二重協奏曲」が、2012年6月にアラン・オルティノグルの指揮によってフランスで初演される予定である。

CONCERTS

トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団

2018年3月15日 (木) 19:00 開演 (18:30 開場)

サントリーホール

トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団

2018年3月21日 (水・祝) 14:00 開演 (13:30 開場) ※開演時間が変更になりました

サントリーホール

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