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指揮 ジョシュア・タンJoshua Tan

PROFILE


 シンガポール出身。ジュリアード音楽院卒業。北京NCPA オーケストラのレジデント・コンダクターを経て、現在シンガポール交響楽団アソシエート・コンダクターに在任中。

 2008年、ミトロプーロス国際指揮者コンクールで第2位を受賞し、カーネギーホール、ベルリン・フィルハーモニー、マリインスキー劇場、東京、北京、上海、台湾などへのデビューをきっかけに国際的な活動を展開。シンガポールで最大の発行部数を誇る中国語新聞『聯合早報』では、2009 年「もっとも注目すべきシンガポール人音楽家」に選出された。また、ブルーノ・ワルター記念財団奨学金やNACシェル奨学金など数々の賞や奨学金を授与されたほか、ジュリアード音楽院の学生としては初の快挙となるチャールズ・シフ指揮者賞も受賞。

 ジェイムズ・デプリースト、シャルル・デュトワ、デイヴィッド・ジンマン、クルト・マズアらに学び、現在第一線で活躍する指揮者たちからも注目を集めている。

 2005年12月、シンガポール・リリック・オペラへのデビューで指揮したメノッティの『アマールと夜の訪問者』が大成功を収め、公演後すぐに毎年の客演が決まった。2006年、デュトワのもとで特別研究員として広州交響楽団を指揮し、2007年1月にはケリー・タン作曲のオペラ『清朝廷の陰謀』の世界初演を任された。

 2008年夏に、アスペン音楽祭のアメリカン・アカデミー・オブ・コンダクティングから奨学金を授与され、ジンマンに師事。この音楽祭では、ハリス・ホールでのスポットライト・コンサートでストラヴィンスキーの『兵士の物語』を指揮し、この公演はKAJXラジオで生放送された。

 2010年にはボン・ベートーヴェン管弦楽団へデビューしたほか、マカオ交響楽団、台北市立交響楽団、国立台湾交響楽団と共演。サンクトペテルブルクのミュージカル・オリンパス国際音楽祭にも参加した。

 2011年、“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”に初登場。その後も同音楽祭より度々招かれている。

 他にも、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、札幌交響楽団、フランス国立ロワール管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、上海交響楽団、高雄市交響楽団、ミュージカル・オリンパス・チェンバー・プレイヤーズ、AACAオーケストラ、サンクトペテルブルク国立アカデミック・カペラ交響楽団、オーケストラ・オブ・カラーズ、カダケス管弦楽団、シンガポール・ユース・オーケストラ、ジュリアード・オーケストラなどを指揮している。
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