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指揮 ジャン・ドロワイエJean Deroyer

PROFILE

 パリ管、フランス放送管、アンサンブル・アンテルコンタンポランなどを指揮。2007年にはルツェルン・フェスティバルでピエール・ブーレーズ、ペーター・エトヴェシュとともにシュトックハウゼンの『グルッペン』を指揮し、好評を博した。2008年からアンサンブル・コートサーキット音楽監督。現代フランス指揮界、期待の新人である。
 
 
1979年生まれのフランス人指揮者。15歳でパリ国立高等音楽院に入学し、指揮、和声、フーガ、対位法、アナリーゼの5つでプルミエ・プリに輝く。クル ト・マズアの始めた指揮者コンクールで賞を受賞。フランス国立管弦楽団でマズアのアシスタントを、またアンサンブル・アンテルコンタンポランで、ピエー ル・ブーレーズのアシスタントを2シーズン務めた。
 これまで、パリ管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、ウィーン放送交響楽団、南西ドイツ放送交響楽団、リエージュ国立フィ ルハーモニー管弦楽団、モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル室内管弦楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、リール国立管弦 楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、アンサンブル・リミックス、アンサンブル・コートサーキット(パリ)、クラングフォルム・ウィーンなどに招 かれている。
 何年もの間、アンサンブル・アンテルコンタンポランと緊密な関係を築き、幾度となく共演を重ねてきた。また、2007年夏のルツェルン・フェスティバル では、ブーレーズ、ペーター・エトヴェシュとともに、3つのオーケストラを伴うシュトックハウゼンの「グルッペン」を指揮した。同年9月には、パリ管弦楽 団と初共演し、サル・プレイエルでアンリ・デュティユーがプロデュースするコンサートを行った。来シーズンもパリ管と共演する予定。その他にも、パレ・ ド・トーキョー(パリ)で行われたロリス・グレオー美術展のために作曲されたトーマス・ルッセルの「セラー・ドア(Cellar Door)」をフランス放送フィルと録音し、CDがEMIからリリースされている。
 今後の主な予定として、ベルリン・ドイツ交響楽団、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、クラングフォル ム・ウィーン、ロレーヌ国立管弦楽団、フランス国立リヨン管弦楽団を指揮。また、ジェローム・デシャン・プロダクションの新作オペラ(アペルギス作曲)を オペラ・コミークでクラングフォルム・ウィーンと演奏する予定。
 2008年9月より、アンサンブル・コートサーキットの音楽監督を務めている。
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