









Shoko Toya
鳥谷 尚子
島根県松江市出身。
武蔵野音楽大学学院音楽研究科声楽専攻修了。平成23年度福井直秋記念奨学生。
大学院修了後は武蔵野音楽大学付属音楽教室 声楽および合唱講師を経て、2015年に渡欧。
ウィーン国立音楽大学大学院研究科オペラ研究領域で研鑽を積み、満場一致の最優秀の首席で同音楽大学を修了した。
第65回全日本学生音楽コンクール大学の部第1位および日本放送協会賞受賞。
シェーンブルン宮廷歌劇場で上演された《オレステ》のフィロテーテ役でヨーロッパ・デビューを飾り、《コジ・ファン・トゥッテ》のドラベッラ、《カルメン》のタイトルロール、《こうもり》オルロフスキー、《アルジェのイタリア女》イザベッラ、《ナクソス島のアリアドネ》作曲家などを歌って数多くのオペラに出演、いずれも好評を博した。
また、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」、ベートーヴェン「交響曲第9番」、シューベルト「ミサ曲第6番」、ヴェルディ「レクイエム」などのソリストを務めるなど、オーケストラのコンサートへの出演も多い。
2022年7月、島根県のふるさと親善大使『遣島使』に就任。
2023年1月に世界初演される指揮者・井上道義作曲のミュージカルオペラ《A Way from Surrender~降福からの道~》に出演予定。
武蔵野音楽大学附属高等学校講師。
- @shokotoya
- X
- @toyashoko
- shoko.toya.9