© Niko Rodamel
ARTIST
CONDUCTOR

Leonard Slatkin

レナード・スラットキン

世界屈指の指揮者レナード・スラットキンは、現在、デトロイト交響楽団(DSO)およびフランス国立リヨン管弦楽団(ONL)の音楽監督を務めている。さらに多数のオーケストラに客演するかたわら、作曲家、作家、教育者としても活躍している。

スラットキンの100を超える膨大な数のレコーディングは、7度のグラミー賞受賞に結実しており、同賞へのノミネートは64回におよぶ。近年はナクソス・レーベルに、サン=サーンス、ラヴェル、ベルリオーズ(以上、共演:ONL)、コープランド、ラフマニノフ、アッラ・ボルゾヴァ、シンディー・マクティー、ジョン・ウィリアムズ(以上、共演:DSO)の作品を録音。DSOと行ったベートーヴェンとチャイコフスキーの交響曲全曲録音は、インターネット上でリリースされ好評を得ている。

アメリカ政府より国民芸術勲章を、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受章。このほか、オーストリア共和国より功績勲章銀章を、アメリカ交響楽団連盟よりゴールド・バトン賞を授与されている。2013年には著書『Conducting Business』に対し、米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)よりディームズ・テイラー特別表彰を贈られている。

スラットキンは世界中のほぼ全ての一流オーケストラを指揮しており、そのほかにこれまで、ニューオーリンズ・フィルハーモニー管弦楽団(現:ルイジアナ・フィルハーモニー管弦楽団)、セントルイス交響楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団の音楽監督、BBC交響楽団の首席指揮者、フィルハーモニア管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック(夏期のハリウッド・ボウル・シリーズ)、ミネソタ管弦楽団の首席客演指揮者を歴任している。

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