2011.2.11(Fri)


●映画『グスターボ・ドゥダメル指揮 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ』の公開日が2月26日に決定!!

南米ヴェネズエラの画期的な音楽教育「エル・システマ」で学ぶ、16歳から22歳までの若手演奏家により結成された「エル・システマ・ユース・オーケストラ・オブ・カラカス」(以下、ESYO)の来日公演が急遽決定したことは、先日、当ブログでお知らせした通りです (3/31、東京サントリーホール)。

このESYOの"お兄さん"的存在で、「エル・システマ」の頂点に位置するのが、「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ」(以下、SBYO)。2008年の初来日時にエキサイティングな名演を披露し、昨年末にはその金管セクションのメンバーがフランシスコ・フローレス(トランペット)に率いられて日本ツアー&アウトリーチ活動を行いました。

実は、今をときめくグスターボ・ドゥダメルの指揮のもと行われた、彼らSBYOの白熱の演奏会の様子(ルツェルン)が、"映画"として2月26日から上映されます!





この映画は、全6作の映画シリーズ"シネ響「マエストロ6」"のひとつ。"シネ響「マエストロ6」"とは、6人の世界屈指の"マエストロ"たちが指揮する一流のオーケストラの名演奏を、映画館の豪華な5.1サラウンドで聴き、観ることのできる、新しいエンターテイメントです。
大きなスクリーン、最新技術による高画質映像と素晴らしい音響。このような映画館ならではの空間で、演奏をリアルに体感しつつも、コンサート・ホールでの生演奏とは異なる視点から音楽をお楽しみいただけるのが特徴です。

ラトル指揮ベルリン・フィルでスタートした"シネ響 マエストロ6"は、これまで、アバド指揮ルツェルン祝祭管や、マゼール指揮ニューヨーク・フィル(話題になった平壌公演)などの公演を上映してきました。
このシリーズの記念すべき最後を飾るのが、映画『ドゥダメル指揮 シモン・ボリバル・ユース・オケ・オブ・ベネズエラ』というわけです。
とりわけ、映画に登場するバーンスタインの「マンボ」(『ウェスト・サイド・ストーリー』)は、SBYO来日時に演奏された際に聴衆(と全奏者たち)が立ち上がって大熱狂した、必聴・必見の作品です。

映画館でSBYOの演奏を堪能したのち、コンサート・ホールでESYOの生演奏をお聴きいただけるチャンスです!


■公式サイト
シネ響マエストロ6  http://www.cinekyo.jp/
ドゥダメル&SBYO の動画はこちら!(「マンボ」の一部がご覧いただけます)

■公開作品 
 「グスターボ・ドゥダメル指揮 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ」
2007年4月3日 ルツェルン復活祭音楽祭 収録
ライヴ/カラー/16:9/5.1, サラウンド/マスター:DCP/84分

■公開情報
2月26日(土)より 東京・新宿バルト9にて(他都市での公開日は未定です)

■演奏曲目
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ラヴェル:ダフニスとクロエ 第2組曲
バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』より「マンボ」
(その他、マルケス、ヒナステラ、レブエルタス、フェルナンデスら、ラテン・アメリカの作品が演奏されます)


■関連コンサート
ベネズエラ・ボルバル共和国独立200年記念
クリスティアン・バスケス指揮
エル・システマ・ユース・オーケストラ・オブ・カラカス 演奏会
3月31日(木)19時 サントリーホール

チケットの購入はこちら


クリスティアン・バスケス & ESYO プロフィール


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Friday February 11, 2011