2010.11.25(Thu)


●優勝おめでとうユリアンナ!東京でのリサイタルが決定!


ショパンの生誕200年に当たる今年、ワルシャワで開催された第16回ショパン国際ピアノ・コンクールにて、ロシア出身のピアニスト、ユリアンナ・アヴデーエワが優勝いたしました(おめでとう、ユリアンナ!)。
アヴデーエワは、マルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者としてコンクールの輝かしい歴史にその名を刻んだのみならず、同コンクールのクリスティアン・ツィメルマン最優秀ソナタ演奏特別賞をも手にした実力派ピアニストとして、世界中の注目を集めています。
アヴデーエワは、2010年のショパン・コンクールの主催者から優勝者に贈られる特別賞として、2010年12月4日(土)および5日(日)にシャルル・デュトワ指揮・NHK交響楽団と東京で共演いたします(詳細は下記をご覧ください!)。

そして!大ニュースです!!アヴデーエワが12月8日(水)東京オペラシティにてリサイタルを行うことが急遽決定いたしました!

このリサイタルでは、アヴデーエワがショパン・コンクールで最優秀演奏特別賞を受賞したピアノ・ソナタ第2番、コンクールのセミ・ファイナルで演奏した幻想ポロネーズop.61、夜想曲op.27の再演をお聴きいただけます。
リサイタルはもうすぐです。皆さま、是非アヴデーエワの演奏を聴きに、東京オペラシティへいらっしゃってください。






【ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル】
日時: 2010年12月8日(水)19:00開演
会場: 東京オペラシティ コンサートホール
主催: KAJIMOTO
後援: ポーランド共和国大使館、ロシア連邦大使館
曲目:
     -ショパン・プログラム-
     4つのマズルカ op.30
     2つの夜想曲 op.27
     ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35
     幻想曲 ヘ短調 op.49
     スケルツォ第4番 ホ長調 op.54
     夜想曲 ロ長調 op.62-1
     ポロネーズ第7番 変イ長調 op.61 「幻想ポロネーズ」

チケット: S席7000円/A席6000円
カジモト・イープラスおよびイープラス先行発売: 11月27日(土)12:00~18:00  ●お申し込み
TEL  0570-06-9969 (先行発売用番号)
                      
一般発売: 11月28日(日) TEL 0570-06-9960   ●お申し込み
お問合せ: カジモト・イープラス TEL 0570-06-9960 


【NHK交響楽団 第1688回定期公演 Aプログラム】
日時:2010年12月4日(土) 18:00開演 および 12月5日(日) 15:00開演
会場:NHKホール
曲目:
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
ストラヴィンスキー:交響詩「うぐいすの歌」
ドビュッシー:交響詩「海」
指揮:シャルル・デュトワ
ピアノ:ユリアンナ・アヴデーエワ
お問合わせ:N響ガイド TEL 03-3465-1780 [詳細はこちら




■プロフィール

ユリアンナ・アヴデーエワ (Yulianna Avdeeva, piano)

・ ・・コンクール初日から絶えず自分らしく振舞ったひとりの女性ピアニストがこの優勝を手にした。アヴデーエワはヤマハのピアノが秘める全可能性を巧みに活かしながら、ショパンの音楽のあらゆる要素を光り輝かせ、ショパンの思想の真髄にまで到達した。唯一、彼女だけが、ショパン作品の特徴ともいえる即興性や生気、音楽が今ここで生まれているという印象を真に与えることができていた。

・ Une artiste ! Avdeeva ! Une diva ? Brava ! (芸術家!アヴデーエワ!ディーヴァ?ブラーヴァ!)
                        ResMusica.com - Elisabeth Schneiter - 2010年10月25日


2010年、ワルシャワで開催された第16回ショパン国際コンクールにおけるセンセーショナルな優勝により、ユリアンナ・アヴデーエワは世界の舞台で一躍注目を浴びることとなった。まもなく予定されているワルシャワおよびニューヨークでのアラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニックとの共演、東京でのシャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団との共演には大きな期待が寄せられており、ロンドンのサウス・バンク・センター主催による「インターナショナル・ピアノ・シリーズ」の一環でクイーン・エリザベス・ホールにて行われる彼女のリサイタルへの関心も高まっている。これら全ての公演に登場するのが、世界屈指のコンクールの覇者ユリアンナ・アヴデーエワなのである。

ユリアンナ・アヴデーエワはショパン国際コンクールで女性として45年ぶりに第1位に輝くのみならず、高名な審査員たちより、クリスティアン・ツィメルマン最優秀ソナタ演奏特別賞も授与された。これまで既に、ブレーメン・ピアノ・コンクール(2003年)やジュネーヴ国際コンクール(2006年)をはじめとする多くの著名な国際コンクールで優秀な成績を収めており、それ以前にも、20歳という若さでカール・ツェルニー若手ピアニストのためのコンクール(プラハ)で優勝するなど頭角を現していた。そのほか、アルトゥール・ルービンシュタイン記念若手ピアニストのためのコンクール、A.M.A.カラブリア国際ピアノ・コンクールでも第1位を獲得している。

1985年、モスクワ生まれ。幼い頃よりその芸術の才を育み、弱冠5歳より、突出した才能のある若手音楽家のためのグネーシン特別音楽学校にて、エレナ・イヴァノワのもとでピアノを学ぶ。2003年、スイスに留学しチューリッヒ芸術大学にてコンスタンティン・シチェルバコフに師事し、2006年から09年まで、シチェルバコフの助手を務めた。並行して、愛着ある故郷モスクワでも勉強を続け、グネーシン音楽院のウラディーミル・トロップのもとで学んだ。2008年、チューリッヒおよびモスクワの学校をトップレヴェルの成績で卒業。同年、W.G.ナボレが主催する名高いコモ湖国際ピアノ・アカデミーに入学し、著名なピアニストたちの貴重な薫陶を受けている。

ユリアンナ・アヴデーエワのレパートリーは、J.S.バッハからベートーヴェン、シューベルト、ショパン、20世紀の作曲家に至るまで幅広く、ソリストとしての活動はもとより、室内楽にも情熱を注いでいる。古楽器を演奏することにも関心を寄せ、学生であった2007年にフォルテピアノでベートーヴェンの難曲《ピアノ・ソナタop.106「ハンマークラヴィーア」》を録音している。こうした活動をさらに広げ深めていくことがアヴデーエワの目標のひとつでもある。

ユリアンナ・アヴデーエワは既に世界中の舞台に登場している。これまで、ロンドンのバービカン・センター、チャイコフスキー記念モスクワ音楽院の大ホール、パリのサル・コルトー、ウィーンのベーゼンドルファー・ホール、ワルシャワのフィルハーモニア、ブレーメンのグロッケ、チューリッヒのトーンハーレで演奏するほか、マントン音楽祭、ワルシャワの「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭、アルトゥール・ルービンシュタイン音楽祭、サンクトペテルブルクのミュージカル・オリンパス音楽祭にも出演。イタリア、日本、ポーランドでリサイタルも開催している。



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Thursday November 25, 2010