2008.11.27(Thu)


★ル・ジュルナル・ド・ショパン 東京公演が開幕!

 ショパン・ファン、ピアノ・ファンのみなさま、お待たせいたしました!
 ついに東京で、「ル・ジュルナル・ド・ショパン"ショパンの音楽日記"」が開幕です!
 本日は、久しぶりに、ワタクシ、公演部宣伝担当がお送りしたいと思います。

 それぞれに個性的な6人のピアニストたちが志を1つにし、「ショパンの生涯を追う」4日間です。1時間のコンサート1回きりでは惜しい、と思うこと必須! はしごして公演をいくつかお聴きになることをオススメします。


 実は、わが公演部には、音楽大学出身者が4人もいるんです。ショパンと言えば、音大生がピアノのレッスンで必ず通る道。思い出の曲もたくさんあります。
 そんな、いにしえの音大生が選ぶ、オススメ公演がこちら!
 正直、どれもこれも聴きたい曲ばかり。その中から土日の公演に限り、2公演ずつ厳選してみました。

●この道○○年。チケット営業の大ベテランからのオススメ(ピアノ専攻)。
11/29(土)14:00 No. 6「惜別の甘い調べ」
 「子供の頃に弾いた幻想即興曲。誰でも知っているからこそ、弾く側にとっては難しいんですよ」
11/29(土)18:00 No. 8「サンドとの出会い」
 「スケルツォの2番は一番好きな曲で、随分勉強しました。児玉桃さんはどう弾くのか楽しみです」

●「ハカセ」と称される音楽辞典的存在。公演プログラム編集担当をしている頭脳派からのオススメ(音楽教育専攻)。
11/30(日)16:00 No. 12「豊穣のノアン」
11/30(日)18:00 No. 13「孤高の調べ」

 「全公演どれも聴きたい! 特に日曜日の公演はどれも名曲ばかり。その中からあえて選ぶならこの2つかな」

●入社1年目のチケット業務担当。「お客さまに感動を!」と日々奮闘する熱い新人からのオススメ(ピアノ専攻)。
11/29(土)16:00 No. 7「内なる声へ」
 「練習曲を全曲聴けるのがいいですね。エル=バシャの演奏というのも魅力」
11/30(日)16:00 No. 12「豊穣のノアン」
 「ボクの大好きなバラードの4番とスケルツォの4番。これははずせません!」

●そしてワタクシ、宣伝担当からのオススメ(音楽教育専攻)。
11/29(土)20:00 No. 9「マヨルカの雨」
 「24の前奏曲は好きな曲がたくさん入っています。心が落ち着きます」
11/30(日)16:00 No. 12「豊穣のノアン」
 「自分がピアノを始めるきっかけともなった英雄ポロネーズ。演奏は注目のヌーブルジェです」


 「いくつか聴いてみたいけど、でも、公演の合間、時間をどうやってつぶしたらいいの?」
 そんな心配は、ご無用です。「ル・ジュルナル・ド・ショパン」の仕掛け人はあのラ・フォル・ジュルネの音楽監督ルネ・マルタンですから、楽しい仕掛けが盛りだくさんです。音楽を耳からだけでなく、五感を通して楽しめます!

 会期中、東京オペラシティ コンサートホールのホワイエにはお店が並びます。チケットをお持ちの方は公演の合間、ご自由にご利用いただけます。
にぎわうお店.jpg

 こちらはおなじみのビュッフェ。
ビュッフェ.jpg
 こんな特別メニューがあります! これらはみんなポーランドの名物料理だそうです。
メニュー.jpg ※クリックして拡大
「サンドウィッチ」とあなどるなかれ。こちらはぜひ「ジョルジュ・サンド1つ」とご注文ください。
「ビゴス」というのはお肉と野菜の煮込み。数日かけて煮込むのだそうです。
「バニラアイスのリキュールがけ」もぜひお試しを。このリキュール(アルコール・シロップ漬けの果実「Reni」)はポーランド名産品。会場でも販売しています。日本では滅多に手に入れることができない貴重品だそうです。チェリー、プラム、クランベリー、洋ナシがあります。
ポーランド物産展.jpg シロップ漬け.jpg 小ボトル¥800 大ボトル¥2,500

 グッズ売り場には、ピアノ・ファンが喜びそうなグッズがいっぱい。
グッズ売り場.jpg
 オリジナル商品のペンケースとポーチはこちら。鍵盤の模様がカワイイでしょう?
ペンケース.jpg ポーチ.jpg ペンケース¥800 ポーチ¥1,500

 書籍売り場には
書籍売り場.jpg
 ル・ジュルナル・ド・ショパン親善大使である華道家・假屋崎省吾氏のカレンダーも。
かりやざきかれんだー.jpg カレンダー2009 假屋崎省吾の世界 花 ¥1,470

 いつものCD売り場も、充実のラインナップ。
CD売り場.jpg

 こちらはショパンゆかりの風景や楽器などの写真展。今聴いたばかりの演奏とビジュアルを心の中で重ね合わせてみるのもいいかもしれません。熱心にご覧になるお客様も大勢いらっしゃいます。
絵に見入る人たち.jpg

 ホワイエの真ん中には、日本を代表する華道家、假屋崎省吾氏のお花が生けられています。
 いや、巨大なオブジェと言った方がいいかもしれません。「生け花」と聞いていたのですがこんな大掛かりなものだったとは......。圧巻です。
ハナに見入る人たち.jpg

いけばな.jpg ※クリックして拡大

 コンサートを大いに満喫し、ご満悦なご様子の假屋崎省吾大先生。
かりやざきさん.jpg
 ショパンの全集を生で聴けるなんて素晴らしい! 本当に楽しい! こういうコンサートはもっともっとたくさんの人に聴いてもらわなくちゃね! とのお言葉でした。

 私もNo. 1「天才登場!」を客席で聴きましたが、ちょっと古典派風な最初の作風から、作品を追うごとにみるみるショパンらしくなっていくのが分かり、「作曲順に演奏を聴く」ということがこんなに面白いとは! と驚きました。お客様方も「これが7歳の作品?小学生がこんな曲を書くのか?」「だんだんショパンの顔が見えてきたな」などと口々に感想を述べ、楽しんでおられるようでした。
 これから回数を経て、作風がより複雑に、ショパン独特の世界へと変化していく様を聴いていくのが楽しみになってきました。

 こんな面白いコンサート、滅多にない機会です。ぜひ、この感動をご一緒に体験しましょう!

<おまけ>
東京オペラシティはこんなにも「クリスマス」です。公演の合間にはこんな風景もお楽しみいただけますよ。
クリスマスオペラシティ.jpg ※クリックして拡大

[ル・ジュルナル・ド・ショパン オフィシャルサイトはこちら]

[東京オペラシティ公演情報はこちら]
当日券もございます。

Thursday November 27, 2008