2008.9.29(Mon)


●世界音楽界の台風の目!グスターボ・ドゥダメル指揮シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ来日公演、いよいよ一般発売開始!

いかにも"芸術の秋"に相応しい涼しさになってきました

しかし、それを吹き飛ばすような演奏会やチケット発売が続きます。(←もっとも、吹き飛ばしたらいけないですね。。。笑)
昨日から始まった2月のシカゴ交響楽団の発売は、大変好評をいただき、
それに続くのは、今世界の音楽界を席巻している台風の目
12月に遂に、ついに待望の来日を果たすグスターボ・ドゥダメル指揮シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ(SBYO)です。


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公演日
12月17日(水)7時 東京芸術劇場
12月18日(木)7時 東京国際フォーラム ホールA

彼らの詳しいプロフィールなどは、イープラスのHPに詳しく特集されていますので、
こちらをご覧いただくとして

僕たちも数年前、彼らの存在と躍進を知った時には
「何故、ベネズエラ?」と思いました。
石油やスポーツ、美女(?)で知ってはいても、およそクラシック音楽とはイメージが結びつかなかったからです。

そこでは、もう30年も前から「犯罪を失くすため、子供たちにオーケストラ活動を」という"エル・システマ"と呼ばれる音楽教育システムが国策」(!)として行われ、
今や人口2600万の国で25万人(!)の子供たちがオーケストラに入り、
(そして犯罪は激減したそうです)
そのユース・オーケストラの数は200近くに達し、
ベルリン・フィルの首席奏者をはじめ、メンバー数人が毎年定期的に彼らのトレーニングのためにベネズエラを訪れています。

そして、その頂点に位置するこのSBYOから、ベルリン・フィルのコントラバス奏者エディクゾン・ルイズ
早くも世界最高のトランペッターの一人として頭角を現わしているフランシスコ・フローレス
そして何といっても、若き天才指揮者として世界楽壇の注目を集め、既にイエーテボリ響の音楽監督で、来シーズンからはサロネンの後任としてロサンジェルス・フィルの音楽監督に大抜擢されたグスターボ・ドゥダメルが輩出されたのです。
(ドゥダメルの登場は、かつてサイモン・ラトルが彗星のごとく指揮界に躍り出たことを彷彿とさせます・・・)

そして毎年のようにアバド、ラトル、バレンボイムといった巨匠がベネズエラを訪れSBYOを指揮し、
ベルリン・フィルのメンバーは、この国の子供たちにオーケストラ指導をしています。

数年前までこういう一連の動きを全然知らず、
まったく驚き以外何ものでもありませんでしたが
もう、いつのまにか彼らはルツェルン・フェスティバルの常連となり、ザルツブルク音楽祭に登場し、どこに行っても爆発的な熱狂を持って迎えられる、チケットはソールド・アウトという存在に成長しています。

そしていよいよの来日公演となりました


今回の公演では、鬼に金棒(失礼)、
ドゥダメル&SBYOに絶大な信頼を寄せる、あのピアノの女王マルタ・アルゲリッチargerich1.jpg

そしてやはりこのメンバーやアルゲリッチと共演の多いルノー&ゴーティエ・カプソン兄弟が共演します。
Renaud CapuG. Capu

こうした音楽の歴史における新たな1ページ、
稀に見る"現象"とも言うべきドゥダメル&SBYOの演奏会を
ぜひ聴いてください

カジモト・イープラス会員限定先行発売 
10月2日(木)12時 ~ 10月7日(火)18時
(好評のうちに終了致しました)

チケットの一般発売は
10月11日(土)10時~

12月17日(水)7時 東京芸術劇場
12月18日(木)7時 東京国際フォーラム ホールA

Monday September 29, 2008