2008.9.17(Wed)


★ニコライ・ルガンスキーのリサイタル迫る!

 超絶技巧と詩情を兼ね備えた稀有なピアニスト、ニコライ・ルガンスキーがいよいよ来日
 長年ルガンスキーの担当をしている弊社マネージャーが同行、早速熱いレポートが届きました


 ルガンスキーは今年の夏もラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバルヴェルビエ音楽祭ザルツブルク音楽祭などヨーロッパの主要音楽祭で活躍しています!
 「限りなく流麗なテクニック、天性の音楽センス」と絶賛される、そんなルガンスキーの21日(日)東京・紀尾井ホールでのリサイタルが目前に迫ってきました。

 昨日の朝モスクワから来日し、成田からそのまま東京駅に行き、さらにその足でさる地方都市へ移動。今回の充実のプログラムのために早くも夕方からリハ―サルに入りました。
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 リハーサルの合間、そして終了後の食事の席でも話は音楽のこと、哲学的なこと、旅先でのこと、話題はつきません。今夜の話題では、とりわけヤナーチェクに。つい先日サイトウ・キネン・フェスティバルで上演された彼のオペラ『利口な女狐の物語』、室内楽作品、そして今回演奏されるピアノ・ソナタに話が及びます。
「プログラム・ノートにはしっかりとこの曲が書かれた背景が書かれていることが大事だよ」としっかり確認をされました。
 演奏を聴く前、聴いた後にそれを読むかどうかはお客様次第ですが、ぜひこの曲に注目を。

「ヤナーチェクの音楽には真赤な血がたぎっている感じがする」
「そうだね、うっかりさわったら、パッと血が噴き出しそうなエネルギーを感じるね」というような会話も・・・。
 つい目をそむけてしまいがちなこの生々しさが、ヤナーチェクの音楽がまだまだポピュラーにならない理由のひとつでしょうか?
 でもヤナーチェクを食わず嫌いの方も、何度か聴いたけどどうもわからないという方も、ニコライ君(と呼ばせて下さいね)の勧めに身を委ねてぜひお聴きにいらっしゃいませんか?
 そのほかにも、CDもリリースされているプロコフィエフ『ロメオとジュリエット』、そして彼のヴィルトゥオージティ、色彩豊かなエスプレッシーヴォが存分に発揮されるリストの名曲の数々も魅力的です。

 さらにニコライ君は、この21日の日曜日14時からミューザ川崎シンフォニーホールで東京交響楽団と共演(ラフマニノフ『パガニーニの主題による狂詩曲』)、そして駆け足で移動し19時から紀尾井ホールでのリサイタル、とチャレンジングなダブルヘッダーにのぞみます。

 皆様も今度の日曜は、川崎から紀尾井町へニコライ君とともに音楽の旅をご一緒しませんか?


チケットはこちらまで!

【リサイタル】
9月21日(日)7時 紀尾井ホール

【東京交響楽団との協奏曲】
東京交響楽団HPはこちら

Wednesday September 17, 2008