2008.5.26(Mon)


★アルバン・ベルク四重奏団解散公演レポート

 アルバン・ベルク四重奏団が、日本での解散ツアーを行っています。世界を舞台に行われているこのツアーは、6月末のシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭で幕を閉じます。
 もう解散目前! 誰もが認める世界最高の弦楽四重奏団、アルバン・ベルク四重奏団の演奏を直接見て聴ける機会は、6/1、6/2のサントリーホール公演が最後。その後はオーストリア、ドイツ、イギリスでの公演ぐらいしかありません。


 クラシックの中でも比較的「渋い」「通好み」「難しい」とされている室内楽ですが、今回のツアーでは、どこの会場も大変な熱気に溢れています。5/24の神奈川県立音楽堂も、解散を惜しむファンで埋め尽くされました
 一昨年帰国するまではドイツに在住、ヨーロッパ中のコンサートを聴き込んできた弊社マネジャーも、改めて大きな感銘を受けた様子です。

 今にも雨の降り出しそうな曇り空の下、神奈川県立音楽堂での解散公演が行われました。チケットは完売。サイン会も長蛇の列。昔から聴き続けている方、最後ぐらいは生の演奏を聴いておきたいという方などなど、世界最高の演奏を見届けたいという思いの、大勢の方がお集まりになりました。

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満席の会場

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サイン会に並ぶ方々でごったがえすホワイエ

 それにしても、アルバン・ベルク四重奏団のアンサンブルとしての豊かな音楽性、完成度の高さは、ステージの袖で仕事をしていても、思わず力を込めて聴き入ってしまうくらいの素晴らしさです。彼らのキャッチフレーズ「驚異的な表現力」「四重奏団の奇跡」などの言葉が現実になる瞬間を、ぜひとも多くの方に体験してほしいと思いました。

 アンコールの前には第2ヴァイオリンのシュルツが日本語で挨拶。曲の説明をしてお客さんから喝采を浴びる微笑ましい場面もあり、たくさんのブラヴォーとともにコンサートは幕を閉じました。

 また、会場で販売されている公演プログラムも、予想以上の売れ行きです。ピヒラーからのメッセージ、今の心境を語ったインタビュー、今後の彼らの動向、そしてディスコグラフィー、全世界での解散公演日程など、充実の内容で、"完全保存版"です。公演会場でしか販売されない予定ですので、こちらもぜひ記念にお買い求めください。

 世界最高を誇る実力・人気を持ちながら、なぜ解散!? という気持ちは誰もがお持ちだと思います。解散公演をお聴きになれば、きっとその疑問は解決されることでしょう。
 彼らの最も敬愛する作曲家たちの作品ばかりを集め、世界でも特に大切にしているという日本の聴衆に向けた最後の演奏は、必ず、お客様の心に最高の感動を与えてくれるに違いありません。

 残券僅少です。お急ぎください。
[5/29 フィリアホール公演は完売いたしました]
[6/1 サントリーホール公演情報はこちら]
[6/2 サントリーホール公演情報はこちら]

イープラスでの「アルバン・ベルク四重奏団 特設ページ」もご覧下さい!

Monday May 26, 2008