2008.4. 8(Tue)


●サンクトペテルブルク・フィル《チャイコフスキー・フェスティバル》いよいよ先行発売!

お花見気分から一転して、
昨日今日は大嵐
春は天候が不安定なのが常ですが
それにしても近頃の低気圧のダイナミックなことときたら・・・。


それはともかく
明日から、11月に来日するサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団(指揮:ユーリ・テミルカーノフ)1回券チケットのカジモト・イープラス会員限定先行発売、いよいよ開始です。


今回は巨匠テミルカーノフ70歳を記念してのチャイコフスキー・フェスティバル
5公演セット券は既に先日発売し、ご好評をいただいておりますが、
明日からは1回券の先行発売です
サンクトペテルブルク・フィル.jpg

カジモト・イープラス会員限定先行受付 4月9日(水)12時 ~ 4月14日(月)18時
一般発売 4月20日(日)10時~


ソ連→ロシアと社会状況が一変した1990年代から
この国ではオーケストラ界の再編成、といった混迷が続き、
「あのオケはどうなったのか?こっちはいつ出来たオケなのか?」
と現状を把握するだけでも一苦労。
しかし、このロシア最高のオーケストラ、サンクトペテルブルク・フィルは
名前こそ都市の改称に合わせて変わりましたが(旧称:レニングラード・フィル。ファンの方々には説明の必要もないとは思いますが、かつてあの巨匠ムラヴィンスキーが率いていたオーケストラ。)、
中身はずっと変わらず、名匠テミルカーノフによって名門オケの質と力―― 堅固なアンサンブルと巨大な表現力に加え、明るく柔軟な響きを加味したサウンド ――を保ち続けています

そしてこのオーケストラの演奏するチャイコフスキー作品の素晴らしさについては、
きっと僕より皆さんの方がご存知なのでは?
「お国もの」といったくくりを超えた、深く幻想的な、情感あふれる世界を体験できること間違いナシ。
今までも、この名匠とこのオーケストラのコンビでの来日公演ではチャイコフスキーが何度も演奏されましたが、
今回は、チャイコフスキーの中でもエッセンス部分を集中して、一気に披露

交響曲は最初期の第1番「冬の日の幻想」、そして充実の後期三大交響曲(第4、第5、第6「悲愴」)を、
ピアノ協奏曲ヴァイオリン協奏曲という、古今東西屈指の2大協奏曲(ピアノ:デニス・マツーエフ、ヴァイオリン:庄司紗矢香)、そしてチェロの最大のレパートリーのひとつ「ロココの主題による変奏曲」(チェロ・タチアナ・ヴァシリエヴァ)を、
バレエ音楽では「白鳥の湖」の抜粋を、
そしてガラ・コンサートでは大序曲「1812年」や協奏曲のほか、
「エフゲニー・オネーギン」「スペードの女王」から名アリアを(ソプラノ:エカテリーナ・シェルバチェンコ、テノール:アンドリュー・グッドウィン いずれもテミルカーノフが指名したボリショイ歌劇場の名歌手です)
演奏します。
matsuev_tchaik_cover.jpg
0014Sayaka Shoji (C) Kishin Shinoyama 軽.jpg


チャイコフスキーのこうした名曲は、個々には聴く機会が結構ありますが、
こうして集中して聴く機会はなかなかありませんから、
「チャイコフスキーってこんな作曲家だったのか!?」
「この曲はこういう曲だったんだ!?」

などと、僕もこのフェスティバルの中で新しい発見ができれば、と期待大
演奏者がこの陣容なら尚更です!


⇒チケットのお申し込みはコチラから
11月3日(月・祝)2時 サントリーホール
11月3日(月・祝)7時 サントリーホール
11月4日(火)7時 サントリーホール
11月5日(水)7時 東京オペラシティ コンサートホール
11月10日(月)7時 東京オペラシティ コンサートホール
  

Tuesday April 8, 2008