沼尻竜典、バイエルン州立バレエ、ミュンヘン・オペラ・フェスティバルにデビュー


沼尻竜典 (指揮)
 

 去る4月、バイエルン州立バレエは、マーラー《大地の歌》とジョン・アダムズ《室内交響曲》という意欲的なプロダクションのプルミエの指揮台に、沼尻竜典を迎えた。


 「バイエルン州立管弦楽団に初登場した沼尻竜典は、マーラー《大地の歌》で説得力ある演奏を聞かせた」(シュトゥットガルト・ツァイトゥング紙)、「沼尻竜典の明確な指揮のもと、バイエルン州立管弦楽団の鋭敏かつたっぷりした演奏が大きな成功を収めた」(タンツネッツ)、「沼尻竜典が、ジョン・アダムズと、甘ったるい感傷を排したマーラーを指揮」(ミュンヘン・メルクール紙)など、高い評価を博した。この伝統ある歌劇場の指揮台に立った日本人は、若杉弘に次いで二人目。沼尻は 「思い出の劇場で振れて感激した」と語った。


 このプロダクションは、7月16日には、権威あるミュンヘン・オペラ・フェスティバルの一環として沼尻の指揮により再演され、さらに評価を確立した。 沼尻はこの他にもケルン歌劇場、ベルリン・ドイツ交響楽団に客演するなど、欧州での活躍の場を着実に広げるとともに、2008年2月にはカナダの名門、モントリオール交響楽団にもデビューを予定している。

 

 

 沼尻竜典 プロフィール

 ミュンヘン・オペラ・フェスティバル





(2007.7.23)

 




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