児玉桃が細川作品を日本初演 小澤征爾指揮/水戸室内管弦楽団 定期演奏会


細川俊夫/児玉桃

細川俊夫 児玉 桃
Photo © Philippe Sarkissian
 メシアンの演奏やCDリリースなどで、最近ますますその演奏ぶりが注目されている児玉桃は、このたび、小澤征爾指揮/水戸室内管弦楽団との共演で細川俊夫の新作を日本初演し、大成功を収めた。作品は、児玉が今年4月にハンブルクで準・メルクル指揮/北ドイツ放送交響楽団の定期演奏会で世界初演を果たしたもので、細川俊夫がモーツァルトのピアノ協奏曲第23番イ長調K.488と同じ編成(一部打楽器を追加)で作曲したもので、月夜の明かりに照らされた水面の蓮をイメージさせる美しい作品。モーツァルトのピアノ協奏曲第23番と続けて演奏され、その美しい対比で聴衆を大いに沸かせた。
児玉のピアノは、細部にまで神経の行き届いた深淵な音色を次々と紡ぎだし、聴衆に至福の時を与えた。 
 

● 公演データ ●

小澤征爾指揮/水戸室内管弦楽団 第67回定期演奏会
2006年 12月7日(木)・12月8日(金)・12月9日(土) (各回19:00開演)
会場 : 水戸芸術館コンサートホールATM


(プログラム)
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488/ピアノ:児玉桃
細川俊夫: ピアノとオーケストラのための「月夜の蓮」/ピアノ:児玉桃



>> 児玉 桃 プロフィール

 




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