大野和士 BBCプロムスに登場!

ベルギー・国立モネ劇場の音楽監督である大野和士が、8月3日にロイヤル・アルバート・ホールにてBBCウェールズ響を指揮。イギリスの地元各紙から好評を博した。




<プログラム>
細川俊夫 : 循環する海
マーラー : 歌曲集 「さすらう若人の歌」
ショスタコーヴィチ : 交響曲 第15番 イ長調 op.141








「細川は、音色に対する鋭い聴覚をもった作曲家であり、最小のものから、いかにして最大なものを導くことができるかを知っている。
大野とBBCウェールズ響は、精妙さの点で、小さな奇跡を達成した。それは「循環する海」のみではなく、それとはいささか趣を異にする、明暗が絶えず行き交う、ショスタコーヴィッチの交響曲第15に至るまでだ。・・・・・
大野と彼のプレーヤーたちは、全てを難なく乗り越えていったのである。」


− The Evening Standard紙 (2006年8月8日)



「ブリュッセルのモネ劇場の音楽監督、大野は、感心するほど、神経の行き届いた演奏をする指揮者だ。細川の響きの茂みの中を、巧みにBBCウェールズ響を操るかと思えば、バリトン歌手、クリストファー・モールトンが、マーラー「さすらう若人の歌」で提示した、絶望への旅に、繊細かつ詳細を極めたサポートで寄り添う。そして、最後には、20世紀の交響曲のなかで、一番謎につつまれた作品に対して、これ以上無い回答を出した。どんな演奏を聴いても、答えが出るというより、より一層の謎を喚起することになるのが常であるショスタコーヴィッチの15番に対して。」


− The Guardian紙 (2006年8月8日)






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