2012.2. 4(Sat)


●井上道義、朝日新聞(石川版)の連載が話題!一部をご紹介します


来る3月4日(日)、日比谷公会堂にて「日露友好ショスタコーヴィチ・プロジェクト2012」をプロデュース(&もちろん出演も!)する指揮者の井上道義が、朝日新聞(石川版)の連載「未来だった今より」を執筆中です。
13歳の頃の心境をつづった連載第1回から、明治維新をめぐる考察、ロシアはエカテリンブルクからのレポート、平壌での指揮、コンサートでの変装についてなど、様々なテーマのもと、Michiyoshiの世界観・音楽観が万華鏡のごとく展開されています。

本日はその一部をご紹介。ご興味がある方はぜひ朝日新聞(石川版)の電子版で過去の全連載を読破してください!

■「響け 日比谷公会堂」(2011年10月12日)
日比谷公会堂という2千人収容の古いホールが東京の日比谷公園にある。関東大震災のすぐ後に建てられたためか、いまだに不具合がない......。イヤそれは全くのうそ! 使う側や観客にとっては古色蒼然(こしょくそうぜん)として不便で使いにくい。今、東京都は建て直すことなく、戦前戦後の日本のクラシックの殿堂をこれからも魅力あるコンサートホールとする気で改善作業を進めている。1945年6月、東京がほとんど焼け野原だったときも、N響の前身だったオーケストラは定期演奏を絶やさず、第九などを演奏していたのだ。(続きを読む

■「一回性を生きる」(2011年06月08日)
この列島に住む人間が、今ほど自ら学ぼうとしているのは、明治維新以来ではなかろうか? 革命というのは民衆全体の心に何かが発火した時に起こる。震災が僕たちに与えた無力感、その源を探った結果は多分、数年のうちにはっきりと形を取るだろう。(続きを読む

■「平清盛」(2012年01月18日)
NHK大河ドラマはNHK交響楽団が幕開けのテーマ音楽を受け持っている。その指揮を時々頼まれるが、今回の「平清盛」も担当させてもらった。
世の中の全ての事象と同じで大河ドラマも良いときも悪いときもあり、内容が良くても視聴率が悪い、逆に悪くても視聴率が良いこともある。画面が奇麗だとか汚いとか、知事や市長が話題にするのは、実は良いことの部類だ。(続きを読む

■「14歳の決心」(2011年04月13日)
春ですね。人生の早春の頃......僕は指揮者になる!と志を立てた。前回書いたように、13歳で世界の美しさに目覚め、《滝になりたい》と感じたあとです。それまで僕は、母自身がやりたいことをできなかった身代わりか、贅沢(ぜいたく)にチャンスは与えられていても、適当にしていただけでした。(続きを読む

朝日新聞(石川版)で全連載を読む





あの伝説のプロジェクトから5年!!
~井上道義プロデュース~
日露友好ショスタコーヴィチ・プロジェクト2012


日時:2012年3月4日 (日) 14:30 開演
会場:日比谷公会堂
出演:
井上 道義(指揮)
アンナ・シャファジンスカヤ(ソプラノ)
セルゲイ・アレクサーシキン(バス)
オーケストラ・アンサンブル金沢

<プログラム>
シチェドリン: 「カルメン」組曲(ビゼーのオペラ「カルメン」による)
ショスタコーヴィチ: 交響曲第14番 op.135

戦前から現存する伝説のホール「日比谷公会堂」で、指揮者 井上道義が再びショスタコーヴィチに挑戦!

主催:ショスタコーヴィチ・プロジェクト実行委員会

チケットのお申し込み

井上 道義 プロフィール
オーケストラ・アンサンブル金沢 公式サイト


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Saturday February 4, 2012