2011.5.21(Sat)


★アンデルシェフスキが大阪フィルと初共演しました!

去る19日(金)・20日(土)、ピョートル・アンデルシェフスキが大阪フィルハーモニー交響楽団と初共演しました。
(ご存知のとおり)親日家で関西が大大大好きなアンデルシェフスキ、連日晴天に恵まれ、晴れ男としての名誉を守りつつ数日間の滞在をフルに堪能しました。

アンデルシェフスキが大阪のザ・シンフォニーホールにてアレクサンダー・リープライヒ指揮・大阪フィルとともに演奏したのは、得意のモーツァルト:協奏曲第20番ニ短調K466。


来日前、アンデルシェフスキは「この協奏曲はオペラのようでもある」とつぶやいておりましたが、なるほどリハーサルでも、悲劇と喜劇がくるくると交替し、ふとした悲しさと喜びが重なり合うモーツァルト独特の演劇的な世界が、歌心ゆたかに練りあげられていきました。




写真:初日の入念なリハーサル。リープライヒ&アンデルシェフスキは納得がいくまで意見を出し合っていきます。


会場にいらしてくださった方は既にお気づきかもしれませんが、今回お聴きいただいたカデンツァは、ベートーヴェンの版をアンデルシェフスキ本人が自由にアレンジしたもの。
ゲネプロ⇒初日公演⇒2日目公演と、その日・その時によって変化するカデンツァを聴くのが、舞台裏のスタッフの間ではひとつの楽しみになっていました。




写真:ツイッターでご紹介したゲネプロの様子。リープライヒとアンデルシェフスキの背中が似ているのです。


アンデルシェフスキは、1日目のアンコールでJ.S.バッハ:フランス組曲ト長調より"サラバンド"を静謐に演奏。
そして2日目のアンコールでは、こちらも十八番のシューマンの「森の情景」より2曲を披露しました。

会場までお運びくださったお客様、大阪フィルの皆様、どうも有難うございました!

いよいよ今夜はサントリーホールにてサプライズ付リサイタル、そして明日22日(日)は所沢市民文化センターにてオール・バッハ・プロのリサイタルを行います。

ちなみに所沢ではYAMAHAの最新コンサート・グランドピアノCFXを演奏予定です♪スタインウェイ使用予定のサントリー公演と所沢公演をぜひお聴き比べください!



《ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ) 5/21と5/22のスケジュール》

■2011年5月21日(土) 19:00 東京/サントリーホール 【プログラムB】
【問】カジモト・イープラス 0570-06-9960

■2011年5月22日(日) 17:00
 埼玉・所沢/ミューズ(所沢市民文化センター)アークホール 【プログラムC】
【問】ミューズチケットカウンター 04-2998-7777


【プログラムB】
J.S.バッハ: イギリス組曲第5番 ホ短調 BWV810
シューマン: ペダルピアノのための練習曲(6つのカノン風小品) op.56
                      [アンデルシェフスキ編]
ショパン: マズルカ集(番号未定)
J.S.バッハ: イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV811

【プログラムC】
J.S.バッハ: イギリス組曲第5番 ホ短調 BWV810
J.S.バッハ: フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
J.S.バッハ: イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV811



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Saturday May 21, 2011