2010.11.27(Sat)
●エマールが奏でる《鏡》に、世界が魅了されています! Part 3
気温もいよいよ本格的に下がり始め、いよいよ12月のエマールの来日が迫ってまいりました!(楽しみですね!)
12月13日(月)に東京オペラシティで行われるリサイタルのために、ラヴェルの《鏡》&リスト&バルトーク&メシアンというユニークなプログラムを用意しているエマール。彼が一足早くロンドンでのリサイタルで演奏したラヴェルの《鏡》の評を、先日このブログでご紹介いたしましたが、本日は《鏡》が収められているエマールの新譜の反響をレポートいたします。
まずは!お知らせが遅れましたが、おめでたいニュースです!!
このエマールの新譜『ラヴェル:ピアノ協奏曲集/鏡(共演:P.ブーレーズ指揮クリーヴランド管)』が、彼の故郷フランス(エマールは美食の街リヨンで生まれ、パリで音楽を学んだのです)の「ディアパゾン」誌9月号で、「ディアパゾン金賞」(新譜部門)に輝きました!皆さまご存知のように、「ディアパゾン」誌はフランスで最も権威のある月刊のCD紹介の雑誌で、その月に高く評価されたディスクが「ディアパゾン金賞(ディアパゾン・ドールDiapason d'Or)」を獲得するのです。
海を隔てた、お隣イギリスの「BBC Music Direct」では、エマールの新譜が次のように描写されています。「(前略)ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調においてエマールとブーレーズは、きらめくウィットよりもドライな表現をあえて優先させた。アダージョ楽章はとりわけ美しく、オーケストラによる音色の繊細なニュアンスのコントロールもこの上なく優れている。(略)このディスクのカップリング曲は《鏡》で、評価云々の次元を超える名演である。"道化師の朝の歌"ではエマールのエネルギーがみなぎり、"鐘の谷"の詩的な演奏ははなはだ崇高である。」(Christopher Dingle)
また10月23日付の「Financial Times」では、「エマールがソロでスタジオ録音した《鏡》について言えば、音色と音質を操る際の彼の判断力は実に傑出している」(Andrew Clark)という評が掲載されています。10月17日付の「The Sunday Times」でも、「(前略)二曲のラヴェルのピアノ協奏曲はクリーヴランドのセヴァランス・ホールでライヴ録音されたものである。エマールの驚くほど豊かな音のパレットに、偉大なオーケストラ、クリーヴランド管は、その音色と強弱の幅広さで応えた。(中略)ラヴェルのピアノ独奏用組曲《鏡》を奏でるエマールはまるで水を得た魚のようで、"道化師の朝の歌"、そして深い神秘とメランコリーが示された"鐘の谷"が印象的だった」(Hugh Canning)と書かれています。
次の連載では、日本国内での新譜の反響を取り上げてみたいと思いますので、引き続きお付き合いください。
"百読は一聴に如かず"(?)です。皆さま是非、エマールのラヴェルを聴きに東京オペラシティへいらしてください!
→ ユニバーサル・クラシックス 試聴ページ
■ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル
2010年12月13日(月) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
→ 詳細とチケットのお申し込み
→ ピエール=ロラン・エマール プロフィール
【ピエール=ロラン・エマール 関連記事】
・ エマール曲目決定!&発売中 (2010.6.29)
・ ピエール=ロラン・エマールが奏でる《鏡》に、世界が魅了されています! (2010.11.9)
・ エマールが奏でる《鏡》に、世界が魅了されています! Part 2 (2010.11.12)
・ エマールが奏でる《鏡》に、世界が魅了されています! Part 4 (2010.12.5)
・ 号外:エマールの《鏡》に世界が魅了されています!米国でのリサイタルが大成功! (2010.12.10)
12月13日(月)に東京オペラシティで行われるリサイタルのために、ラヴェルの《鏡》&リスト&バルトーク&メシアンというユニークなプログラムを用意しているエマール。彼が一足早くロンドンでのリサイタルで演奏したラヴェルの《鏡》の評を、先日このブログでご紹介いたしましたが、本日は《鏡》が収められているエマールの新譜の反響をレポートいたします。
まずは!お知らせが遅れましたが、おめでたいニュースです!!
このエマールの新譜『ラヴェル:ピアノ協奏曲集/鏡(共演:P.ブーレーズ指揮クリーヴランド管)』が、彼の故郷フランス(エマールは美食の街リヨンで生まれ、パリで音楽を学んだのです)の「ディアパゾン」誌9月号で、「ディアパゾン金賞」(新譜部門)に輝きました!皆さまご存知のように、「ディアパゾン」誌はフランスで最も権威のある月刊のCD紹介の雑誌で、その月に高く評価されたディスクが「ディアパゾン金賞(ディアパゾン・ドールDiapason d'Or)」を獲得するのです。
海を隔てた、お隣イギリスの「BBC Music Direct」では、エマールの新譜が次のように描写されています。「(前略)ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調においてエマールとブーレーズは、きらめくウィットよりもドライな表現をあえて優先させた。アダージョ楽章はとりわけ美しく、オーケストラによる音色の繊細なニュアンスのコントロールもこの上なく優れている。(略)このディスクのカップリング曲は《鏡》で、評価云々の次元を超える名演である。"道化師の朝の歌"ではエマールのエネルギーがみなぎり、"鐘の谷"の詩的な演奏ははなはだ崇高である。」(Christopher Dingle)
また10月23日付の「Financial Times」では、「エマールがソロでスタジオ録音した《鏡》について言えば、音色と音質を操る際の彼の判断力は実に傑出している」(Andrew Clark)という評が掲載されています。10月17日付の「The Sunday Times」でも、「(前略)二曲のラヴェルのピアノ協奏曲はクリーヴランドのセヴァランス・ホールでライヴ録音されたものである。エマールの驚くほど豊かな音のパレットに、偉大なオーケストラ、クリーヴランド管は、その音色と強弱の幅広さで応えた。(中略)ラヴェルのピアノ独奏用組曲《鏡》を奏でるエマールはまるで水を得た魚のようで、"道化師の朝の歌"、そして深い神秘とメランコリーが示された"鐘の谷"が印象的だった」(Hugh Canning)と書かれています。
次の連載では、日本国内での新譜の反響を取り上げてみたいと思いますので、引き続きお付き合いください。
"百読は一聴に如かず"(?)です。皆さま是非、エマールのラヴェルを聴きに東京オペラシティへいらしてください!
→ ユニバーサル・クラシックス 試聴ページ
■ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル
2010年12月13日(月) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
→ 詳細とチケットのお申し込み
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