2010.6.29(Tue)
●エマール曲目決定!&発売中
しかし梅雨らしい梅雨になりましたね。
ちょっとばかり蒸し暑さに閉口しつつ、こんな時はお休みとって紫陽花でも見にでかけたいなあ、などと思うのですが、
なかなかそうはいきません・・・。
さて、今度は秋の大ピアニストの発売第3弾、
12月に来日するピエール=ロラン・エマールのカジモト・イープラス会員限定先行受付の開始です。

その前に!
今まで未定だった、エマールの演奏曲目がようやく決定致しました。
下記の通りです。
(「ワールド・ピアニスト・シリーズ2010-11のセット券をご購入いただいているお客様にはおハガキでも発送させていただいております」
[ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル]
12月13日(月)19時 東京オペラシティ コンサートホール
【プログラム】
バルトーク: 4つの哀歌 op.9a から 第4番
リスト: 巡礼の年第3年 から 「エステ荘の糸杉に寄せて
――葬送歌第1」
メシアン: 鳥のカタログ から 「カオグロヒタキ」
リスト: 巡礼の年第1年「スイス」から 「オーベルマンの谷」
* * *
リスト: 巡礼の年第3年 から 「エステ荘の噴水」
ラヴェル: 鏡
(蛾/悲しい鳥たち/洋上の小舟/道化師の朝の歌/鐘の谷)
(おかげ様で好評のうちに終了いたしました)
一般発売:
7月11日(日)10時 ~ [チケットのお申し込み]
エマールといえば、もちろん極上の美しいタッチや、音楽の構造をクリアーにする頭脳、弾けない曲なんかないんじゃないか?と思わせるあの超絶技巧ですが、
同時に、「今回はどんなプログラミングを考えているんだろう?」といつもわく興味。
一昨年はJ.S.バッハ最高峰の音楽のひとつ「フーガの技法」と
メシアンやカーターらの近・現代曲を交互に弾く、というプロ。
昨年はドビュッシー→ベンジャミン→シュトックハウゼン→ベートーヴェンという
プロ。
このようにいつも、いわゆる「クラシック」となった音楽と
「近代・現代」に生まれた名曲なんだけど、まだ現状ではポピュラーになったとは言い難い、という音楽を
何かの共通項や、または対比で組み合わせて
お互いが新鮮に聴こえるようにしているのですね。
「クラシック音楽」の演奏会を聴き続けていく「意味」のひとつもここにある気がします。
(もちろんそれだけではないですけど)
・・・と、言うのは易しいですが、これをちゃんと「音」として、「音楽」としてお客様方の耳と心の中に形作れるのはエマールのような超人のみ。
今回のプログラムはどんなコンセプトなんでしょうね?
(私もまだ聞いていないのですが、何となくわかるような、そうでないような・・・)
とりあえず、私はラヴェル「鏡」がエマールで聴けるのが楽しみです。
一昨年の「夜のガスパール」はちょっと忘れられないものでした。
(エマールのラヴェル「鏡」はCDでも発売中。試聴できます↓)
→ ユニバーサル・クラシックス 試聴ページ
それでは、ご期待下さい!
→ チケットのお申し込みはこちらから
→ ピエール=ロラン・エマール プロフィール
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