2010.6.19(Sat)
●ゲルギエフ&LSO&諏訪内、受付迫る!
本格的な梅雨の季節。雨降りもたまにはいいですが毎日となると・・・(ため息)。
今週もコンサート・チケット発売が続きますが、今度は秋のオーケストラ第3弾、
野性のカリスマ、ワレリー・ゲルギエフの指揮するロンドン交響楽団(LSO)です。
[タケダ グローバル コンサート ロンドン交響楽団 来日公演]
11月26日(金)7時 サントリーホール
12月1日(水)7時 サントリーホール
カジモト・イープラス会員限定先行受付
6月23日(水)12時 ~ 27日(日)18時
(おかげ様で好評のうちに終了いたしました)
一般発売
7月3日(土)10時 ~ ●お申し込み


2008年にこのコンビが初来日する前、「このコンビはどうなんだろう?それまでのLSOの首席指揮者はアバドとかC.デイヴィスだったけど、ゲルギエフじゃ随分タイプが違う・・・」という意見が多かったものですが、
フタを開けてみれば、その折のプロコフィエフ・チクルスは大変なものになりました。
ゲルギエフのプロコフィエフにかける愛情とパワー、天才的な閃き、そして綿密な解釈に応えるLSOの能力は驚くべきものでした。2008年の英グラモフォン誌オーケストラ・ランキングで、コンセルトヘボウ管、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルに次いで第4位という評価がまったく相応しく思われたものです。
コンサートに来場されていた方々からも、「(失礼ながら)あの多忙なゲルギエフが、ここまで尋常でなく丁寧な仕事をするのを初めて見た。LSOは彼にとって本命オケなんだなあ。」といった意見が異口同音に聞かれたのも印象深かったです。
さて、今回の演奏曲目はマーラーがメイン。この「マーラー・チクルス」もプロコフィエフの後に、ゲルギエフがLSOと行って大きな反響をよんだプロジェクトです。(「LSO live」のCDも発売されています)
CDを何枚か聴きましたが、世間で「過激!」と言われているより、私にはむしろ自然な、でも最近にない"本能的"にマーラーの心の"核"(とでもいうか)をつかんだ生々しい演奏に感じられ、とっても強く心を動かされました。
いい意味でオペラのような、「ドラマティック」なマーラー。
これは間違いなく、LSOの卓抜な能力があって初めて実現するものだとも思いました。

あと、今回の来日では何といっても諏訪内晶子のシベリウス。先日、吉田秀和先生が朝日新聞「音楽展望」でシベリウスのヴァイオリン協奏曲の素晴らしさについて、またこの曲を昨今の演奏家たちが弾く難しさについて書いておられましたが、今や心技体が一体となって充実している彼女でしか弾けない、中身が濃く、凛としたシベリウスを間違いなく聴けるだろうと確信しています。
今回のLSO来日公演、ぜひお楽しみに!
→ チケットのお申し込みはこちらまで
→ ロンドン交響楽団 プロフィール
→ 諏訪内 晶子 プロフィール
【ワレリー・ゲルギエフ指揮 ロンドン交響楽団 関連記事】
・ ゲルギエフ/LSOのマーラー演奏が試聴できます! (2010.9.1)
・ ゲルギエフ、マーラーを語る (Gergiev talks about Mahler) (2010.10.28)
・ 本日、人気インターネット・ラジオOTTAVAにてロンドン響が紹介されます! (2010.11.5)
・ マーラー記念イヤー:11・12月、ゲルギエフとヤンソンスがマーラーを振ります! (2010.11.8)
・ LSO公演迫る!ゲルギエフとマーラーのこと (2010.11.20)
・ ゲルギエフ&ロンドン響が記者会見! (2010.11.25)
・ ゲルギエフ&LSO 連日、会心の演奏続く! (2010.11.27)
11月26日(金)7時 サントリーホール
12月1日(水)7時 サントリーホール
(おかげ様で好評のうちに終了いたしました)
一般発売
7月3日(土)10時 ~ ●お申し込み


2008年にこのコンビが初来日する前、「このコンビはどうなんだろう?それまでのLSOの首席指揮者はアバドとかC.デイヴィスだったけど、ゲルギエフじゃ随分タイプが違う・・・」という意見が多かったものですが、
フタを開けてみれば、その折のプロコフィエフ・チクルスは大変なものになりました。
ゲルギエフのプロコフィエフにかける愛情とパワー、天才的な閃き、そして綿密な解釈に応えるLSOの能力は驚くべきものでした。2008年の英グラモフォン誌オーケストラ・ランキングで、コンセルトヘボウ管、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルに次いで第4位という評価がまったく相応しく思われたものです。
コンサートに来場されていた方々からも、「(失礼ながら)あの多忙なゲルギエフが、ここまで尋常でなく丁寧な仕事をするのを初めて見た。LSOは彼にとって本命オケなんだなあ。」といった意見が異口同音に聞かれたのも印象深かったです。
さて、今回の演奏曲目はマーラーがメイン。この「マーラー・チクルス」もプロコフィエフの後に、ゲルギエフがLSOと行って大きな反響をよんだプロジェクトです。(「LSO live」のCDも発売されています)
CDを何枚か聴きましたが、世間で「過激!」と言われているより、私にはむしろ自然な、でも最近にない"本能的"にマーラーの心の"核"(とでもいうか)をつかんだ生々しい演奏に感じられ、とっても強く心を動かされました。
いい意味でオペラのような、「ドラマティック」なマーラー。
これは間違いなく、LSOの卓抜な能力があって初めて実現するものだとも思いました。

あと、今回の来日では何といっても諏訪内晶子のシベリウス。先日、吉田秀和先生が朝日新聞「音楽展望」でシベリウスのヴァイオリン協奏曲の素晴らしさについて、またこの曲を昨今の演奏家たちが弾く難しさについて書いておられましたが、今や心技体が一体となって充実している彼女でしか弾けない、中身が濃く、凛としたシベリウスを間違いなく聴けるだろうと確信しています。
今回のLSO来日公演、ぜひお楽しみに!
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→ ロンドン交響楽団 プロフィール
→ 諏訪内 晶子 プロフィール
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