2010.5.31(Mon)


★ダン・タイ・ソン 全国ツアー始まる!


6月3日(木)に紀尾井ホールでのリサイタルを控えたダン・タイ・ソンですが、
既に来日中で数公演を行っており、29日(土)北九州市立響ホールで行われた公演レポートが、弊社の若きマネージャーからレポート送られてまいりました。
ぜひお読み下さい。


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彼がショパン・コンクールにアジア人として初めて優勝した30年前、僕はまだ生まれておりませんでしたが、後年、当時の映像が放映された機会があって、画面にかじり付くように見ていた自分を思い出します。楽譜に対して忠実な解釈と、何より柔らかい音色が非常に印象的でした。

この日のプログラムは、6月3日(木)に紀尾井ホールで行われるものと一緒。ショパン・プログラムのうち、"ショパン・ダンス"。 完売で720席のホールはお客様で埋め尽くされております!
ステージに現れたダン・タイ・ソンは、その柔らかい音色でワルツから弾き始めます。高音域はオブラートに包まれたような音色で決してハデに輝きすぎず、そして低音も十分な音量でその音色を支えるように3拍子を刻みます。

今回のプログラムの聴きどころ(個人的にですけど)は、ポロネーズ(「幻想ポロネーズ」と「英雄ポロネーズ」)、そして2月にCDが発売されたばかりのマズルカでしょう!
「幻想ポロネーズ」では冒頭の和音が会場に鳴り響くと、聴衆が一気に彼の幻想へ引き込まれました。マズルカは彼の音色の柔らかさが手伝い、心地よいリズムに酔わされます。

最後の「英雄ポロネーズ」を弾き終わった後、客席から鳴りやまない拍手に1曲だけマズルカのアンコールを弾きましたが、拍手はいつまでも鳴りやみませんでした。僕を含め、聴衆の皆さんいかに魅了されたかがおわかりかと思います。

さて、6月3日の東京公演も完売なのですが、
12月5日の公演のカジモト・イープラス会員先行受付が7月7月(水)から始まりますので、ショパン・イヤーである今年、ちょうど30年前のショパン・コンクールの覇者による本物の「ショパン」をお聴きになってみませんか?


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ダン・タイ・ソン プロフィール


Monday May 31, 2010