2010.4.15(Thu)
●今年は音楽も「印象派」!- 「ル・ジュルナル・ド・パリ」いよいよ先行受付開始
皆様は2年前の秋、5日間にわたって東京オペラシティで開催された、ショパンのピアノ・ソロ曲を全曲演奏した「ル・ジュルナル・ド・ショパン―― ショパンの音楽日記」を覚えていらっしゃいますでしょうか?

いよいよ今秋9月、「ル・ジュルナル」シリーズ第2弾、今度は1864年から1922年にかけてのパリが主役、そこで生まれた素晴らしいフランス音楽の数々―― 印象主義音楽として多くの人々を魅了する、洒脱で色彩豊かなピアノ音楽作品や室内楽作品を、作曲された年代ごとに配列、
4日間13公演で特集する「ル・ジュルナル・ド・パリ―― パリ印象主義時代の音楽日記」を開催致します。
プロデューサーはもちろん前回と同じく、「ラ・フォル・ジュルネ」で有名なルネ・マルタン。
会場も同じく東京オペラシティで、1回のコンサートは約1時間、1回のチケット代は2000円(S券)!
[日時]
9月17日(金) 19時 (ガラ・コンサート)
9月18日(土) 14時/16時/18時/20時
9月19日(日) 14時/16時/18時/20時
9月20日(月・祝) 14時/16時/18時/20時
会場:すべて東京オペラシティ コンサートホール
【全公演セット券】 <2次発売> 一般発売: 5月12日(水) 10時 ~ ●お申し込み
【各日1日券】
カジモト・イープラス会員限定先行受付 4月17日(土) 12時 ~ 24日(土) 18時
(おかげさまで好評の内に終了いたしました)
一般発売 4月25日(日) 10時 ~ 5月5日(水・祝) 18時
(おかげさまで好評の内に終了いたしました)<
【単券】
カジモト・イープラス会員限定先行受付 6月4日(金) 12時 ~ 6月8日(火) 18時 ●お申し込み
一般発売 6月12日(土) 10時 ~ ●お申し込み
今書店に並んでいる今月号の「Pen」や「Casa BRUTUS」でも特集しているように、ご存知の通りこの時代―― 19世紀末から20世紀初頭のパリで、モネやルノワールといった大画伯から"印象派"絵画が生まれ、彼らは光、空気、情景を感じたまま、自由に描いていきましたが、
音楽の世界も同様、フォーレやフランク、ドビュッシー、ラヴェルらがそれまでの音楽とは違う空気をもった、優しく繊細で、幻想的、夢幻的、官能的で薄明な世界の息づきを音にしていったのです。それは隣国スペインにも波及し、アルベニスの「イベリア」のようなスペイン情緒と結びついた音楽も誕生しました。
そのほかにも、(先日フィラデルフィア管弦楽団のブログでも書きましたが)ディアギレフ率いるバレエ・リュス=ロシア・バレエ団によってストラヴィンスキーの3大バレエ、ラヴェル「ダフニスとクロエ」などの20世紀音楽を代表する名曲が生まれ、さらにそこにはピカソ、コクトー、シャネルらが加わった舞台作りなど、この時代のパリは本当に目もくらむほど様々な芸術が触発しあい、混在するターミナル・エリアのような時空間―― まさに「キセキの時代」のパリだったのです。
ここから、後世の音楽にどれくらい大きな影響が与えられていったことか・・・。
そんな時代の空気の中で生まれた音楽をまとめて紹介するのが「ル・ジュルナル・ド・パリ」。
単純に言っても、明るく、軽く、繊細で自由・洒脱な息吹にあふれたフランス音楽のエスプリをこれだけ一挙に聴けることは希少―― というかまずめったにありませんので、(ドビュッシー、ラヴェルの主要ピアノ曲はもちろん、フォーレの夜想曲やピアノ四重奏曲&五重奏曲、アルベニス「イベリア」など・・・)
ぜひこの機会にお聴き逃しなく!
・・・そうそう、肝心な演奏家のことを書き損ねるところでした。
フランス・ピアニズムを代表するベテラン、アンヌ・ケフェレックやジャン=クロード・ペヌティエ、パリ在住の児玉桃、フランス新進のモディリアーニ弦楽四重奏団など、これらの音楽には最適なメンバーですので、間違いなし、フランス印象主義の空気を存分に味わうことができると思います。
曲目の詳細は、ここに書くには分量が多すぎるので、恐れ入りますがチケットお申し込みのページをご参照下さい。
→ チケットのお申し込みはこちらまで
→ イープラスの特集ページもどうぞ
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