2010.1.20(Wed)


●ダン・タイ・ソン / ファジル・サイ・・・ 対照的な2人のピアノ・リサイタル、発売!


ここ数年なかったような厳しい寒さが続きましたが、ここでちょっと一息。
逆に春めいたあたたかさに戸惑っておりますが、皆様は如何ですか?

先日から今年のワールド・オーケストラ・シリーズ第1弾、デュトワ指揮フィラデルフィア管弦楽団(ピアノ:アルゲリッチ)の先行発売が始まりましたが、おかげさまで大変好評をいただいております。ありがとうございます。

そして、今度はワールド・ピアニスト・シリーズの先陣をきって、ダン・タイ・ソン(6/3)とファジル・サイ(7/2)という好対照なタイプの2人の、
カジモト・イープラス会員限定先行発売が開始になります。


ダン・タイ・ソン 6月3日(木)7時 紀尾井ホール
カジモト・イープラス会員限定先行発売: 1月20日(水)12時 ~ 26日(火)18時
一般発売: 1月31日(日)10時 ~

ファジル・サイ 7月2日(金)7時 紀尾井ホール
カジモト・イープラス会員限定先行発売: 1月24日(日)12時 ~ 30日(土)18時
一般発売: 2月6日(土)10時 ~







極端なくらい本当に対照的な2人ですね。ソン様とファジル
(弊社のスタッフ間では親しみをこめてこう呼んでいます)

ショパン・コンクール優勝者という正統的ルーツを持つソン様
コンクールは関係なく、弾く度に評判になって世界のスターダムに踊り出たファジル

山々を流れる清らかな川のように澄みきったソン様のピアノの音と
(同じ透明感といっても、同じショパン・コンクール優勝者であるポリーニやアルゲリッチとはまた違う種類の透明感)
抒情的・・・という以上に官能的といっていいくらいの、CDで聴くグールドの音のように濃密な抒情をたたえたファジルの音。

かっちりと古典的な佇まいに、ストイックな凛とした情熱を秘めたスタイルで弾くソン様と、
泉が湧き出るように自由に、奔放なくらいほとばしるイマジネーションをもって、
時にはエロティックなくらいの情感を伝えるファジルのスタイル。

同じピアニストといっても、個性や流儀によってこんなにまで違った「音空間」
違った種類の感動をくれるものなのか、と
本当に面白いものです・・・。

そして演奏曲目ですが、
ソン様は、もちろん今年生誕200年のショパン・プログラム・・・6月は《ショパン・ダンス》というタイトルの通り、ショパンの身体に根ざすマズルカポロネーズといったポーランドの舞曲をはじめ、ワルツボレロを集めたプログラムを、
ファジルは彼の得意レパートリーの上に、前回東京公演のアンコールで一部を弾いてファンの間で評判になったムソルグスキー「展覧会の絵」を、いよいよメイン・プログラムとして弾きます。


ぜひ両方聴きに来て下さい!ご期待下さい


チケットのお申し込みはこちらまで

ダン・タイ・ソン 6月3日(木) 19:00開演 紀尾井ホール

ファジル・サイ 7月2日(金) 19:00開演 紀尾井ホール

Wednesday January 20, 2010