2009.8.27(Thu)


●アンドレ・ワッツ、PMFで八面六臂の大活躍!


去る7月、20周年を迎えた札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)にピアニストのアンドレ・ワッツが登場しました。前回1997年のPMF登場ではロンドン響との協奏曲、リサイタル、マスタークラスなど数々のステージをこなしましたが、今回もリサイタル、PMFオーケストラとの共演、アメリカのトップ・オーケストラの首席奏者で構成されるPMFインターナショナル・プリンシパルズとの室内楽、野外ステージでのピクニック・コンサート、道内地方公演も含め全6公演と縦横無尽、エネルギッシュに活躍。9月のリサイタル・ツアーを前にあらためてその健在ぶりをアピールしました。
聴衆はシャン・ザン指揮PMFオーケストラとのベートーヴェン「皇帝」では巨匠の迫力ある華麗な演奏に、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトとドイツ系の作品を集めたリサイタルではその繊細なピアニズム、美しい音色に酔いしれました。 さらに素晴らしいプレゼントとなったのは、ワッツとフィラデルフィア管、シカゴ響首席奏者たちとのアンサンブル。モーツァルトの「ピアノと木管のための五重奏曲」、シューベルトの「ます」をこんなに豪華な顔ぶれで聴ける機会はそうないでしょう・・・。
舞台上での笑顔のアイ・コンタクトなど、室内楽でワッツは魅力のまた違うその一面を見せてくれました。
9月の来日もますます見逃せません。全国6都市でのリサイタル、さらに大阪、東京でオーケストラとの共演も予定。ワッツの昔からのファンの方も、初めて聴かれる方もますます円熟味を加えた巨匠の演奏にぜひご期待ください。


アンドレ・ワッツ プロフィール & 全国ツアー日程



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写真提供:PMF組織委員会

Thursday August 27, 2009