2009.6.22(Mon)
★大植英次&ハノーファー北ドイツ放送フィル 来日レポート!
大植英次とハノーファー北ドイツ放送フィルが、いよいよ来日!
昨日21日(日)、無事に大阪での公演初日を終えました。
同行している弊社の熱きマネージャー男子から、早速臨場感あふれるレポートが届いております。
ぜひご一読下さい!(^^)
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大植英次が日本に、そして大阪に帰ってきた。ドイツでのパートナー、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニーを伴ってのツアーがいよいよ始動。
11年にわたる首席指揮者としての最後の演奏になるこのツアー、日本に来る直前にすでにマーラー「交響曲第9番」の本番を3回終えて、準備万端、満を持しての来日である。
しかし、大植もそしてオーケストラもさらにその芸術の高みを求めることをやめない。来日早々、時差を調整するためのフリーデイに、なんと大植の日本でのベースである大阪フィルハーモニー交響楽団の練習場に集まったのである。大植は高らかに声をあげた。
「ようこそ。日本へ、大阪へ。ついにこの日を迎えました。さあ、音楽をしましょう。」

そして、3時間を越えるリハーサル。予定の時間を越えても、メンバーの誰も練習をとめようとはしない。音楽への誠意が、そしてこのツアーへの意気込みがより高い完成度を目指す姿に反映されている。

さあ、いよいよツアーが始まる。
リハーサルを終えて大植は語った。「マーラーの9番をこんなに楽しんで演奏できる余裕のあるオーケストラが他にあるだろうか。11年の結果がここにあるのです。」
心と心の通い合い。すでにリハーサルから全てが見える稀有の体験になった。

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さていよいよツアー初日。
大阪のザ・シンフォニーホールが感動に包まれた。
マーラー「交響曲9番」の終楽章が、静寂の中に最後の音を終えたとき、会場はまだ音楽が続いていた。そして新たな生命が生まれるのを待つように長い、長い沈黙が続いた。
大植がそのタクトを振り下ろしても拍手が出ることはなく、深々と頭を下げた瞬間に、暖かな拍手が次第に沸き起こり、会場はスタンディング・オヴェイションの熱狂へと続いていった。

大植は語る。
「この曲は、『夢は枯野を駆け巡る』ではなく、そして死への旅立ちでもなく、赤ん坊の鼓動や泣き声に始まり、そして最後は眠りへと続く、そしてまた命が始まっていく。限りなく始まりの予感を感じさせるような気がしてならないんです。」
鳴り止まぬ拍手の中、オーケストラが舞台からはけても続くその拍手に、大植はまた舞台へと登場、聴衆の熱い気持ちに応えるべく手を振り続けた。
舞台袖では、オーケストラの事務局長が涙ぐみながらツアー初日の成功を讃えた。オーケストラは今最高の状態にある。これまでの長い道のりを経て、ここまで成長したことへの感動を隠そうとはしなかった。
大植はその後も1時間半に及ぶサイン会で一人ひとりのお客様と会話を交わしながらこの初日を終えた。
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さあ、東京公演はこの週末です。
ぜひ、大植&ハノーファー北ドイツ放送フィルの記念碑的公演にご来場下さい!
チケットのお申し込みはこちらまで
6月27日(土)6時 サントリーホール
6月28日(日)3時 サントリーホール
→ 《特集》大植英次、ハノーファー北ドイツ放送フィルを語る その1
→ 《特集》大植英次、ハノーファー北ドイツ放送フィルを語る その2
→ 《特集》大植英次、ハノーファー北ドイツ放送フィルを語る その3
→ 《特集》大植英次、ハノーファー北ドイツ放送フィルを語る その4










