2008.12. 1(Mon)
★ル・ジュルナル・ド・ショパン 東京公演最終章
ショパン・ファン、ピアノ・ファン、そしてクラシック・ファンの皆さま、こんにちは。
昨日、「ル・ジュルナル・ド・ショパン"ショパンの音楽日記"」が、惜しまれつつも幕を閉じました。
ワタクシは、この日記の最終章をお届けするため、最終公演を少しだけ聴かせていただきました。
客席に着いたのは、ちょうどあの傑作「幻想ポロネーズ」が始まるところでした。この頃の作品ともなれば、この曲も、あの曲も、聴いたことのある、レッスンを受けたことのある、思い出深い曲目ばかりです。ショパン作品の中で最初に弾いたワルツも......。
皆さまもこの4日間に、お気に入りのピアニストが何人かできたと思いますが、私はその1人にエル=バシャの名前を挙げたいと思います。このプロジェクトの大トリは、彼が務めました。
演奏が最後の作品「マズルカ ヘ短調 op.68-4」の最後に差し掛かると、照明が......。徐々に暗くなり、ついに真っ暗闇の中に、エル=バシャの姿だけがほのかに浮かび上がるのみになりました。演奏が終わっても、演奏者はもちろん、お客様さまも誰も微動だにしません。まるでショパンの最期を見届けるかのように......。
ふっ、と照明が元通りに明るくなり、お客さまは我に帰ったように、一斉に割れんばかりの拍手が起こりました。そして、次々と椅子から立ち上がり、客席総立ちのスタンディングオベーションとなりました。
感動でした!! 皆さまにこんなに喜ばれることができて、スタッフは、幸せです!

最後は、プロデューサーのルネ・マルタンや、親善大使の假屋崎省吾氏もステージに呼ばれ、大きな拍手を贈られました。

最終日のサイン会は、假屋崎省吾氏のフラワーアレンジメントの前で。

演奏者たちが現れると、即座に人垣が。携帯でお気に入りの演奏家を撮影する方々でいっぱいです。

永遠に終わらないかと思うほど、サインを求めて大勢の方々が並んでいらっしゃいました。

最後のお客さまをお見送りし、ほっと一息ついたところで、記念撮影となりました。
演奏者の顔にも、大きなプロジェクトをやり遂げた、安堵の表情が見えます。

その後、2階のビュッフェで、レセプションが行われました。もうこの頃にはみんなリラックスムード。ご挨拶も乾杯もそこそこに、お寿司を食べ始める若手。本当にお疲れさま!

東京オペラシティから演奏者とマルタン氏、假屋崎氏に記念品の授与もありました。

もう、真夜中です。
この4日間、大勢のお客さまでにぎわった東京オペラシティにも、ようやく静寂の時が。何だか名残惜しい気持ちです。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
これを機会に、クラシックに興味を持っていただけたり、コンサートに通ってみようと思っていただけたら、幸いです。
次の機会にも、コンサートホールでお会いできますことを、演奏者、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。










