2008.5.22(Thu)
★フィラデルフィア管のエデュケーショナル・プログラム
フィラデルフィア管弦楽団はアウトリーチ活動にも熱心です。
今回は、東京藝術大学附属高校でエデュケーショナル・プログラムを行ってきました。
東京藝術大学附属高校には、フィリップ・ケーツ(ヴァイオリン)、ダニエル・マツカワ(首席ファゴット)、ドン・リッツィー(首席ティンパニ)の3人が訪れました。
オーケストラ作品の一部分をデモンストレーションしたり、感情を入れる・入れないの2通りを弾き比べたりなど、とても興味深いプログラムとなりました。



生徒たちのオーケストラを指導しながら、「お互いのコミュニケーションを大切に」「メロディを立たせるように」「ソロを弾きやすいよう、伴奏パートは軽めに」など、具体的な指示が飛び交います。
フィラデルフィア管現役奏者たちから指導を受けるという滅多にない機会に、生徒たちは一生懸命でした。
アウトリーチ活動に慣れている彼らは、シャイな生徒たちの心を開かせるのも上手。
質問は? との問いかけに、なかなか手が上がらないのを見ると、
「じゃあ、こちらから質問するよ」
と問いかけ、発言しやすい雰囲気を作ります。
徐々に質疑応答らしくなり、結果的には活発に意見が交わされました。
きっと生徒たちは、彼らの姿に自分の将来の夢を重ねてみたに違いありません。
そんなフィラデルフィア管弦楽団の活動に興味を持った方、ぜひ公演をお聴きください。
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