2000年に梶本音楽事務所はパリ支店をオープンし、フランスを中心に企画探しをしている中で、ナントで開催されている音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」(LFJ)に出会った。アーティスティック・ディレクターであるルネ・マルタンの「クラシック音楽の民主化」というフィロソフィーに基づく画期的な音楽祭に共感した梶本は、ルネとこの企画を東京国際フォーラムに提供し、2005年、日本でのLFJがスタートした。
この音楽祭の特徴は、
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毎年テーマを設定 |
1回の公演は約45分 |
一流のアーティストのコンサートを低料金(1500〜3000円)で提供 |
朝から夜遅くまで、複数会場でコンサートが開催されるため、好きな
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| コンサートを選んでハシゴすることが可能 |
朝昼のコンサートは3歳から入場でき(「0歳からのコンサート」もあり)、
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| 家族で楽しめる |
チケット(あるいは半券)が1枚あれば、会期中豊富な関連イベント
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| (無料コンサート、映画、講演会、キッズ・プログラムetc.)を楽しめる |
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初回の2005年は「ベートーヴェンと仲間たち」をテーマに、ゴールデンウィークに来場者32万人を記録。その半数がクラシックにこれまであまり縁がなかった新しい聴衆であった。ビギナーも音楽通も、そしてアーティストにとっても、心から音楽を分かち合える場という、LFJが提示するクラシックの新たな楽しみ方は、すっかり日本の聴衆を魅了し、業界にLFJ現象が巻き起こった。
この勢いは年を追うごとに高まり、2006年は「モーツァルトと仲間たち」をテーマに70万人。そして2007年は「民族のハーモニー」をテーマに100万人を突破。チケット販売枚数は20万枚を超え、アジアを代表する音楽祭に成長した。
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