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2019/10/01 | KAJIMOTO音楽日記

●イ・ムジチ合奏団の日本ツアー、進行中!


先週末、イ・ムジチ合奏団が来日しました!
羽田から小松空港を経て福井入り。9月27日(金)の午後から早速、本番会場である「ハーモニーホールふくい」でリハーサルが始まりました。


 


 
お伝えしましたように、ツアー前に2008年からコンサートマスターを務めたアントニオ・アンセルミ氏が急逝、今回は代わりに数々のオーケストラでコンサートマスターを務め、経験豊富なマッシモ・スパダーノ氏との初ツアーとなりました。

さて、9月28日(土)は本公演。
冒頭のモーツァルトの「ディヴィルティメント」からイ・ムジチのカラッと明るい、しなやかな音が響き渡ります。
ソプラノの天羽明惠とは初共演ながらコミュニケーションはバッチリ。お互いの音をよく聴き合い、軽やかで美しい天羽さんの歌声と弦楽器の明るい音とが良くとけあいます。素晴らしい!前半からブラボーが飛び交います。
後半の「四季」は、スパダーノのリードのもと温かな調和の取れたアンサンブルで、「これぞイ・ムジチ!」という演奏を繰り広げてくれました。

アンコールにはアンセルミへの追悼を込めた1曲が奏され、またいつものあの名曲(!?)も飛び出し大盛り上がり。

***

オフ日もおかず、翌9月29日(日)は大阪公演。
メンバーはマスコットの“マエストロ・コール”が出迎えるザ・シンフォニーホールに到着。大阪では福井とは異なる、弦楽アンサンブルの醍醐味をたっぷり楽しめるプログラムが組まれています(福山、奥州公演も同プログラム)。本番前でのリハーサルでは特にボッシの「ゴルドーニ間奏曲」のテンポや、細かいニュアンスを弾いては相談、の繰り返し。ホールの響きやお互いの感覚に合うフレージングを一緒に見出して入念に準備している姿が印象的でした。



本番が始まると前半はロッシーニ、プッチーニ、シニガーリャと曲に合わせて、音色や雰囲気が移ろい、細部までイ・ムジチらしさに拘った優しい丁寧な音が響きます。

拍手喝采の中、アンサンブルは三方に(正面と左右の聴衆へ)深々とお辞儀。ちょっとお茶目。そして前公演とはまた違うアンコール曲を披露し、聴衆の皆さんは身を乗り出して拍手していました。

さて今日はこれから福山での公演に向かって移動中。夜はもちろん本番です。ワールドカップのファンでグリーン車は欧米か!?と思う人の率と荷物置き場の争奪戦でした。

さあ、明日はサントリーホールです!この後も金沢、川崎、奥州(岩手)と続きます。各地の皆様是非足をお運びください!


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