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2018/11/30 | KAJIMOTO音楽日記

●最古のシンフォニー・オーケストラ、新世代へ!―― 新カペルマイスター、ネルソンス&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管来日公演、続々発売が始まります。


市民発のシンフォニー・オーケストラとして世界最古(275年越え!)のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(GHO)もリッカルド・シャイーとの時代を経て、輝かしく、そして機能的になった、と言われたものでしたが、昨年の前カペルマイスター、ブロムシュテットとの来日公演で、やはりこの由緒ある名門は、渋く、重厚で、深い精神的バックグラウンドを未だ持っていることを顕わにしてくれました。
そのGHO、今や旬も旬、並みいる若手の優秀指揮者界の中でも人気、実力が抜きんでた一人で(ボストン交響楽団の音楽監督も兼務!)、昨秋から新カペルマイスターを務めるアンドリス・ネルソンスと共にコンビ初、来年5月に来日です!

カジモト・イープラス会員先行限定受付が、大阪公演から順次、今週末からスタートします。





[大和証券グループPresents アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団]

5月28日(火)19時 サントリーホール
ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77
(ヴァイオリン: バイバ・スクリデ)
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 op.64

5月30日(木)19時 サントリーホール
ブルックナー: 交響曲第5番 変ロ長調

S¥32,000 A¥27,000 B¥22,000 C¥17,000 D¥13,000 プラチナ券¥37,000

カジモト・イープラス会員限定先行受付
1/18(金)12時 ~ 1/21(月)18時
一般発売
1/26(土)10時~

6月1日(土)14時 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77
(ヴァイオリン: バイバ・スクリデ)
ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調 op.68

S¥23,000 A¥20,000 B¥17,000 C¥14,000 D¥10,000

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
12/8(土)12時 ~ 18時
一般発売  ●お申し込み
12/9(日)10時~


6月2日(日)14時 ザ・シンフォニーホール(大阪)
マーラー: 歌曲集「子供の不思議な角笛」から
(バリトン:トーマス・ハンプソン)
チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 op.64

S¥23,000 A¥20,000 B¥17,000 C¥14,000 D¥10,000

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
12/2(日)12時 ~ 12/5(水)18時
一般発売  ●お申し込み
12/9(日)10時~


・・・とはいえ、オーケストラ全体の姿を見ると、随分メンバーが若返り、音もいくぶん華やぎや洗練が加わってきたのは事実。そこにバイタリティとエネルギー溢れるネルソンスを迎えたのですから、オーケストラの「時宜」としてベスト・マッチングだったと思います。
この組み合わせでは、既にユニバーサルミュージックからブルックナーの交響曲第3、第4、第7番が発売されていますが、「第7」を初演したGHOならでは・・・という以前に、ドイツを代表する楽団ならではの、あの懐かしさすら感じさせる厚き響きに活気がプラスされた、「今の時代を生きる」ブルックナーが聴き取れます。



今回の来日公演でのメインの交響曲―― まずはこのブルックナー(あの長大深遠な「第5」!)、そしてブラームス「第1」は言うに及ばず、ネルソンスがかねてから愛情をもって指揮をしてきたチャイコフスキーの「第5」のすべてが楽しみなのに加え、名ソリストが加わる2曲!



まずはアメリカの生んだ大バリトンのトーマス・ハンプソンの歌うマーラー。
ご存知の通り、ハンプソンはオペラにおいて大スターであると共に、かつてバーンスタインと共に、今回の「子供の不思議な角笛」を含むマーラーのオーケストラ付き歌曲を何度も歌い、いわばこの「マーラーの使徒」のような大指揮者に「マーラーとは何ぞや」を叩き込まれた筋金入りのマーラー歌い。そして歌曲ということでいえば、あのサヴァリッシュにピアノ伴奏をしてもらって、メンター(師)と仰いでいた歌手でもあります。(シューベルトの「冬の旅」など)
この「子供の不思議な角笛」を、海外オーケストラが日本公演で演奏することは希少ですし(GHOは日本では初めて、とのこと)、歌とともにオーケストラの音色が明に暗にメルヘン世界を作っていくこの歌曲集、ぜひ楽しみにしていただきたく思います。



そして若きヴァイオリニストたちの中でも指折りの一人、そしてネルソンスと同じくラトヴィアの首都リガ出身のバイバ・スクリデ。(リガという街はワーグナーもよくオペラを上演した音楽都市で、ギドン・クレーメルやミッシャ・マイスキーもここの出身
ネルソンスとスクリデは共演も多く(幼なじみだそうです!)、両者が得意とするショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番が披露されるのも期待いただきたいところ。
透徹した音楽観と集中力、そして鋭く強力な技術がないと弾きこなせない、そしてそうであれば恐ろしく聴き応えがあり、聴き手を深みへ引きずり込むこのコンチェルトが、このコンビによって一層冴えて響くはず。

「真摯たるこそが真の喜び」・・・GHOの昔から掲げるこのモットーがより輝く来日公演となることを期待して。


*なお、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の東京2公演は、「ワールド・オーケストラ・シリーズ2019」のラインナップにも入ります。
当シリーズの発表が遅れており、申し訳ございません。シリーズ会員券の発売は1月中頃を予定しております。
詳細が決定次第、早急に発表させていただきますので、何卒よろしくお願い致します。



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