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2015/10/03 | KAJIMOTO音楽日記

●中国最高峰―中国フィルがやって来る! (1) 中国×クラシック

 KAJIMOTOが北京オフィスを立ち上げてから、今年でちょうど10年が経ちました。その間、中国におけるクラシック音楽事情は大きく発展。今日では多くのヨーロッパからのアーティストが、中国に行くついでに日本にも(あるいは日本に来るついでに中国にも)と行き来し、あるいは中国人アーティストが日本で、日本人アーティストが中国で演奏することも普通になりました。

 先日は、作曲家タン・ドゥンが京響を指揮。自身の作品である「ウォーター・コンチェルト」と、武満作品や「モルダウ」を組み合わせる、“水”をテーマにしたプログラムが大好評をおさめました。


(タン・ドゥンがこれまで日本でも何度か披露してきたウォーター・パーカッションの一環ですね。お風呂でぱちゃぱちゃ……なら、皆さんも経験があるのでは?)

 今月末は、N響の北京公演もあります。こちらは同じくタン・ドゥンが指揮、諏訪内晶子が共演。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の他、細川俊夫や、もちろんタン・ドゥン自身の曲も演奏します。そして11月、中国人のトップ指揮者ロン・ユー率いる中国フィルハーモニー管弦楽団が13年ぶり、2度目の来日を果たします。(公演詳細)

 日本も中国も、ヨーロッパから「クラシック音楽」を輸入して、かつては東京音楽学校で共に学び、そして今では欧米のどこの音楽院に行っても両国の学生の顔を見かけるほど。ピアノやヴァイオリンを共通言語に、飛行機なら数時間の距離、自由な交流が広がっています。


<中国フィルハーモニー管弦楽団 公演情報>
2015年11月4日 (水) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール
2015年11月5日 (木) 18:00 軽井沢大賀ホール

指揮: ロン・ユー
京劇俳優: 王 怡(ワン・イ)
ピアノ: ジョンソン・リ

京劇《貴妃酔酒》[鄒野(ツォウ・イエ)による管弦楽版]
モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」

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