
ベルリンに学ぶ俊英、北村朋幹が明日、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演します。
北村はこれまでモーツァルトやシューマンなどを中心に評価を集めていましたが、ベルリンで学ぶようになってから積極的にベートーヴェンと向き合うようになりました。
「昔、自分はピアノを弾いているのではなく、音楽をしているのだと思っていた 」「でも、今は自分がピアノを弾く人間であることを誇りに思う」
インタビューで語る言葉の端々からは、「自分がピアニストであること」への責任の重さと決意の固さを感じられます。生半可な姿勢では取り組めない、本場ドイツのベートーヴェンと向き合った北村が今奏でる音を、今思うことを聴く機会、お聞き逃しなく。
<放送情報>
2013年12月1日(日)午後8時20分~午後9時
NHK-FM
http://www4.nhk.or.jp/nova/北村朋幹(ピアノ)
【支配人(司会)】本田聖嗣
「平均律クラヴィーア曲集 第2巻から 第17番 変イ長調
BWV.886から フーガ」
バッハ作曲
(3分00秒)
(ピアノ)北村朋幹
「組曲“野外で”から“夜の音楽”」 バルトーク作曲
(7分00秒)
(ピアノ)北村朋幹
「ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27 第2
“月光”」ベートーベン作曲
(17分00秒)
(ピアノ)北村朋幹
「ダヴィッド同盟舞曲集から 第14曲」 シューマン作曲
(3分15秒)
(ピアノ)北村朋幹
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北村 朋幹 プロフィール