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2013/01/22 | KAJIMOTO音楽日記

●デュトワの魔法再び!ロイヤル・フィル発売開始。

井上道義&サンクトペテルブルク響に続き、今度は6月に来日するシャルル・デュトワ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のカジモト・イープラス会員限定先行受付が始まります。共演ピアニストはユジャ・ワン!

《シャルル・デュトワ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団》
カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
1月23日(水)12時 ~ 1月27日(日)18時
一般発売  ●お申し込み
2月2日(土)10時~



オーケストラからどんな音でも―― 特にめくるめくカラフルな色彩感や、やわらかくとけあった響き、そして快く躍動するリズムを引き出す、ということでデュトワの右に出る指揮者が果たして何人いるか・・・? 「音の魔術師」と呼ばれるゆえんです。このことはオーケストラをよく聴きにいらっしゃるファンの方々なら皆さんよくご存じ。これまでモントリオール響やフランス国立管、フィラデルフィア管、そしてチェコ・フィルからでさえ、そうしたミラクルを聴かせてくれましたし、かつて音楽監督として人気をほしいままにしたN響でも、ここ何年か毎年12月になるとそんな名演奏を披露してくれます。(昨年暮れに指揮したラヴェルのオペラ「子供と魔法」、目の覚めるような素晴らしさでした。)
モントリオール響との「これぞオーケストラを聴く醍醐味!」といった、ゴージャスさとセンスの良さに圧倒される満足感は今でも忘れません。

そのデュトワが2009年から芸術監督/首席指揮者を務めるのが、イギリスの老舗ロイヤル・フィル。1946年に、往年の巨匠であり大富豪だったサー・トーマス・ビーチャムが私財を投げうって設立したオーケストラです。
ロイヤル・フィルは競合するロンドンのオーケストラたちの中にあって、もしかすると、例えばロンドン響やロンドン・フィルに比べて目立たないかもしれませんし、来日回数もそんなには多くないのですが、1980年代には、メキメキと頭角を現してきた若き日のリッカルド・シャイーと、90年代にはやはり当時急成長著しいダニエレ・ガッティと来日しており、彼ら俊英の特色・長所を素直に反映してくれる、良い意味で素直なオーケストラだな、と思ったことをよく覚えています。それってかなりの技量がないと実現できないものですから。

***

さて今回、デュトワ&ロイヤル・フィルが聴かせてくれるのは・・・ 提案された時はビックリしましたけど、後半にはまさにデュトワ必殺(!?)のレパートリーであるドビュッシー「海」ラヴェル「ダフニスとクロエ」第2組曲。これはもう楽しみにするしかないプログラム!(・・・と言って言い過ぎでないですよね?)



そして前半には、現在の若手中、無敵のライジング・スターであり、デュトワとも何度も共演して音楽的に抜群のパートナーシップを誇るユジャ・ワン
彼女が弾くショパンの協奏曲は日本で初めてですが、「ショパン」というピュアな作曲家を通し、ユジャの超絶技巧がそれ自身を追い求めた虚飾的なものではなく、その音楽のもつ質をより高め、それがもつエネルギーを導き出すごく自然な技巧(?)であることを証明する、いい機会になるような気がします。
こうしてユジャのショパンもまた楽しみ。

思い出に残る満ち足りた一夜になることを期待し、祈って。
ご期待下さい!


■チケットのお申込みはこちらまで

カジモト・イープラス会員限定先行受付  ●お申し込み
1月23日(水)12時 ~ 1月27日(日)18時
一般発売  ●お申し込み
2月2日(土)10時~


ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 プロフィール
シャルル・デュトワ(指揮) プロフィール
ユジャ・ワン(ピアノ) プロフィール

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