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指揮 クリストフ・アルステットChristoph Altstaedt

PROFILE


 2017/18年シーズンは、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、トロント交響楽団にデビュー。バーゼル歌劇場、グラインドボーン音楽祭、サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルで上演したモーツァルトの作品が絶賛を博し、その後《コシ・ファン・トゥッテ》でフィンランド国立歌劇場にデビューを果たした。さらに、イギリスのオペラ・ノースでは、《ドン・ジョヴァンニ》の再演を行った。クラシックのコンサートに現代的なアプローチを取り入れることにも意欲的で、エルプフィルハーモニー・ハンブルクでは、ユンゲ・北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団との共演で電子音楽を用いた「春の祭典」の新バージョンを披露することになっている。
 最近のハイライトとしては、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル・レゾナンツへの再登場ほか、hr交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、アムステルダムのコンセルトヘボウで演奏した南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、オークランド・フィルハーモニー管弦楽団、インディアナポリス交響楽団、ザルツブルク音楽祭でのモーツァルテウム管弦楽団へのデビューが挙げられる。
 指揮活動の傍ら、教育プログラムなど後進の指導にも熱心に取り組んでいる。2003年には、ドイツ、ポーランド、チェコといったかつて戦争で荒廃した国々から輩出された優秀な若手音楽家たちを集めてオーケストラを結成。ベルリンのコンツェルトハウスや東京のサントリーホールを巡った彼らのコンサートツアーでは、マーラーの演奏が好評を博した。若手音楽家たちとの交流は今も続いており、ドイツ・ナショナル・ユース・オーケストラやユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団のf.e.プロジェクトを牽引している。
 今後は、フィンランド国立歌劇場での《コシ・ファン・トゥッテ》、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演でロンドン・デビュー、ポルトガルのカーザ・ダ・ムジカ、マルセイユ、ハンブルク交響楽団、《椿姫》のツアーでグラインドボーン音楽祭への再登場などが予定されている。
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