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| ヴァイオリン |
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| レオニダス・カヴァコス |
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LEONIDAS KAVAKOS, Violin |
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Photo © Yannis Bournias |
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レオニダス・カヴァコスは今日もっとも人気の高いヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストである。
アテネの音楽一家に生まれ、5歳から父にヴァイオリンの手ほどきを受け、続いてギリシャ音楽院でステリオス・カファンタリスに師事した。オナシス財団からの奨学金を得てインディアナ大学のマスタークラスでジョゼフ・ギンゴールドの教えを受け、1984年、アテネ・フェスティヴァルでデビューを飾った。
カヴァコスの名声は、1985年のシベリウス・コンクールと1998年のパガニーニ・コンクールの優勝によってたちまち全ヨーロッパに広まった。以来、数々の国際音楽祭にデビューし、世界のほとんどの主要オーケストラや多くの著名指揮者と共演を果たしている。
室内楽にも力を入れ、1992年からアテネのメガロンで自ら主宰する室内楽シリーズの芸術監督を務めている。また、世界の主要な室内楽音楽祭のいくつかにも定期的に参加して、選りすぐりのパートナーたちと共演している。
カヴァコスは幅広いレパートリーをこなし、めざましいプロジェクトで讃辞を集めている。それは、シベリウスの協奏曲(オリジナル版による)の初録音(BIS)に対して贈られた1990年グラモフォン賞から、最近リリースされたヒンデミットの協奏曲(Chandos)、イザイのソロ・ソナタとクライスラーの作品によるCD(BIS)、コルンゴルト(ARTE TV)とベルク(BBC TV)についてのテレビ・ドキュメンタリーに及んでいる。
最近では、北米の主なオーケストラと再び共演し、ロサンジェルス・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団へデビューを飾り、LSOとはティルソン・トーマスの指揮で演奏し、カメラータ・ザルツブルクとはノリントンの指揮でツアーを行った。さらに足を伸ばして東京のNHK交響楽団にデュトワの指揮でデビューし、さらにラヴィニア音楽祭、ハリウッド・ボウル、BBCプロムスに再び出演した。BBCプロムスではブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と共演した。
今シーズンはいくつかの国際的なツアーなど重要な仕事を皮切りに、ヨーロッパや北米の多くのアンサンブルとの再演、パリ管弦楽団、トロント交響楽団、フィレンツェ五月祭へのデビュー、フランス(パリのルーヴル美術館)、ドイツ、イタリア、スイス各地でのリサイタルを予定している。
使用楽器は1692年製ストラディヴァリウス“ファルマス”。カヴァコスは最近、カメラータ・ザルツブルクの初の首席客演奏者に任命された。 |
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