“2000年ショパン国際コンクール第2位”
“愛くるしい演奏と人柄は誰しもを幸せにする”
1973年アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。アルゼンチンでエリザベス・ヴェシュターカンプについてピアノを始め、僅か11歳の時にデビュー。1992年にフライブルク音楽大学にてヴィタリー・マルグリスのもとで研鑽を積んだ後、1994年にはローマに移りカルロ・ブルーノに師事。1996年からイタリア・イモラの「インコントロ・コル・マエストロ」音楽アカデミーで、フランコ・スカラ及びボリス・ペトルシャンスキー両教授に師事する。
世界中で活躍し続けるフリッターは、コンセルトゲボウ(アムステルダム)、ケネディ・センター(ワシントン)、リンカーン・センター(ニューヨーク)、リスト音楽院ホール(ブタペスト)、アルテ・オーパー(フランクフルト)など、名高いホールで演奏している。
今までに共演した指揮者はゾルタン・コチシュ、アレクサンドル・ドミトリエフ、アラン・ギルバート、フィリップ・アントルモン、大植英次、井上道義など、協演したオーケストラはベルリン交響楽団、ハンガリー国立管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団、オルフェウス室内管弦楽団、サンクト・ペテルブルク交響楽団等があげられる。
数多の音楽祭への参加にも積極的なフリッターは、ラ・ロック・ダンテロン音楽祭、プラハの秋音楽祭、イースト・フェスティバル、アスペン音楽祭、ポーランドのアントニン・フェスティバル、イタリアのベルガモでのベネデッティ・ミケランジェリ音楽祭等に参加している。
2006年シーズンでは、マイアミ国際ピアノ・フェスティバルやギルモア国際キーボード・フェスティバルへの参加、ハンガリー国立フィルハーモニーやアトランタ交響楽団との協演も既に決まっている。
- 1994年イタリアのカントゥー国際ピアノ・コンクールで古典派、ロマン派の両部門において優勝および特別賞受賞
- 1998年イタリアのフェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノ・コンクールに入賞
- 2000年ショパン国際コンクールで第2位を獲得、23人の審査員にはマルタ・アルゲリッチが含まれていた。
- 2006年ギルモア・アーティスト(4年に1人を選出)に選ばれ、30万ドルの賞金を手にする(2002年ピヨートル・アンデルジェフスキー,1998年レイフ・オベ・アンスネスが選ばれている)。16歳の時のコロン劇場でのデビュー以来、世界各地における数多の演奏が評価されての受賞である。特にケネディ・センターでのアメリカ・デビュー・リサイタルは、”『音楽的な知性』と『温かい人間性』がステージ上で共演した”と、ワシントン・ポストに評された。
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