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| ヴァイオリン |
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| フランク・ペーター・ツィンマ−マン |
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Frank Peter Zimmermann, Violin |
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Photo : Franz Hamm
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1965年、ドイツのデュイスブルク生まれ。5歳からヴァイオリンを始め、10歳でオーケストラと最初のコンサートを開く。ヴァレリー・グラドフ、サシュコ・ガヴリーロフ、ヘルマン・クレバースらの薫陶を受けた後、1983年、世界のメジャー・オーケストラや一流指揮者との共演を開始する。以来ヨーロッパ、アメリカ、日本、オーストラリアの著名なコンサートホールや国際音楽祭でオーケストラとの共演やリサイタルに出演している。
今後の予定ではパーヴォ・ベルグルンド指揮ボストン交響楽団、マンフレッド・ホーネック指揮シカゴ交響楽団、レナード・スラトキン指揮ワシントン・ナショナル交響楽団、シャルル・デュトワ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルナルド・ハイティンク指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団との共演が決まっている。
2003年2月にはペーター・エトヴェシュ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とドイツの作曲家マティアス・ピンチャーの新作ヴァイオリン協奏曲「en sourdine」を世界初演した。また2003年にはクリストフ・エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団、フランツ・ウェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団、ユッカ・ペッカ・サラステ指揮BBC交響楽団等と共演した。
リサイタルも世界各地で数多くの開いており、古典、ロマン派、20世紀の作品のいずれの演奏も広く受け入れられ、批評家からも聴衆からも非常に高く評価されている。1998年からイタリアのピアニスト、エンリコ・パーチェとパートナーを組んでいる。室内楽ではその他にハインリヒ・シフ、クリスティアン・ツァハリアスと常に顔を合わせている。
1990年シエナのキジアーナ音楽アカデミア大賞、1994年4月にはライン文化勲章を受けた。
EMIレーベルに多くの録音があり、協奏曲ではベルク、ベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザーク、グラズノフ、メンデルスゾーン、モーツァルト、プロコフィエフ、ラヴェル(ツィガーヌ)、サン=サーンスの3番、シベリウス、ストラヴィンスキー、チャイコフスキー、ワイルらの作品がある。ピアノのアレクサンダー・ロンクィッヒとはモーツァルトとプロコフィエフのソナタ全曲、ラヴェル、ドビュッシー、ヤナーチェク、フランス6人組の作品をリリースしている。また、イザイのヴァイオリン・ソナタ全6曲の録音があり、これらのレコーディングは世界各地の権威ある賞を数多く受賞している。2001年には、リゲティ・チクルスの一環として、ヴァイオリン協奏曲をASKOアンサンブルとラインベルト・デ・リーウの指揮でテルデック・クラシックスに録音した。
また最近ソニー・クラシカルにチャイコフスキー(ホーネック指揮オスロ・フィル)とブルッフ(ベルグルンド指揮ロイヤル・フィル)の両ヴァイオリン協奏曲を録音している。
使用楽器はヴェストドイチェ・ランデスバンクの厚意により貸与された1711年製ストラディヴァリウスで、かつてクライスラーが所有していたものである。 |
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